TLR250のレビュー・インプレ口コミ件数3件
- 更新日:
- 2023年04月01日
- TLR250/HONDA
- 1986年式
山行き太郎さん
- 所有中
- 総合評価
走り | 4 | 積載性 | 2 |
---|---|---|---|
ルックス | 4 | とりまわし | 5 |
燃費 | 3 | メンテナンス性 | 2 |
長所
足付き最高。廃林道程度は楽勝。空冷なので比較的手が掛からないかも。
250cc公道可能オフ車としては100kg以下で非常に軽量。
全く運動しない軟弱児でもラクラク登山可能。
(但し最新のコンペトラ車は70Kg台アタリマエのご時世だけど)
汚したままでもOKなオフロード車。行った先の川にも遠慮なく進入可能。
フレームが丈夫。山奥立木激突・強打でも無事帰れました。
廃道でもヒット破損しない前後ドラムブレーキorz.
4stなので排気が煙く無い。山中でGood.
一応、座れるシート、1日ツートラとか可能。(ケツ痛・要改造(幅広化実施))
クロスだけと6速有る。信号発進は4速から。1速発進は始動暖機中だけ。
街乗りは現状4-5-6速だけ。山兼用設定だと快適60~80Km/h程度迄。
(F14T/R43Tノーマルであれば快適80~90Km/h程度迄)
シフトペダルの向きが普通のバイクと違って後ろ向き。
木の枝とか引っ掛からない。
他機種で例無し。
意外と発電能力があり、35W球にてH/L同時点灯可能。
実際にやり続けると熱でライト溶けます。
恐らく~35w程度が熱的上限
空冷・バッテリーレスでメンテナンスフリー。
リア・モノショック車で、多少車高調節も可能。
遠心式とかじゃなく、ペーパー式の
エンジンオイルフィルターが付く。
リンクにグリスニップルも付いている。
オートデコンプにてキックで簡単始動。
*セルとか贅沢品は無し
短所
ホンダに見捨てられた骨董車、交換部品が無い。特にガスケット類、チェーンスライダー、燃料ポンプダイアフラム。自分で部品をナントカ出来る人向き。事実上中古部品捜索か製作しかない。
ハッキリ言って、現行、部品有りのすぐ使える公道用RTL250F買うのが正解。
サブタンク用燃料ホース(ジョイントid14/16異径)が難点。且つ細くないと入らない。
廃道でもヒット破損しない前後ドラムブレーキorz.
ノーマルブレーキは利かない。暫く乗らないと更に全く利かない。
サビるとメチャ鳴く。
軸芯など渡渉耐水性はゼロ(このバイクに限らないが)
行灯?という位い暗い当時物ノーマルライト。要改造。
リアショック部分、泥石ツマリ易い。(CRF用マットガード追加)
現代のトライアル用にはショック減衰力が高過ぎ、要改造。
(ツートラには最適かも(ホップできません))
イマドキMT車。50ccスクーターのあんちゃんに負ける。
油がヘタると、3~5速辺りでたまにギア抜けし易い。
UPは良いが、ギアダウンが渋い。(個体差?)
CDI、キャブとか旧式、弱過ぎ低速スナッチで失火しやすい。失火すると山の中でバックドロップ延髄切り状態になりやすい。CDI劣化や不良でパワー出ない始動困難で挫折する人が大半な様だ
主電源が交流12Vなので無線などはDCパック準備が必要。
*メーター用DC電源は車体アースから浮いているので危険。
排気がナンバーにモロ当たる。
ナンバープレートがなぜかガリガリ、タイヤに当たる。
登録乗り出し1日目で曲げ曲げヤンキー車状態に(ブラケット製作)
ヒートするとニュートラル出し難いのでクラッチロックレバー要。
(アルミ製クラッチディスクに変更した結果、改善し不具合解消。)
キャリア無いので搭載能力が全然無い。(キャリア製作)
ツートラにはシートアンコ増し幅広化要改造要。
手とかロープが掛けられる所が車体に無いので、藪でコカすと大変な事に。そのまま捨てて帰りたくなる事も。
(このバイクに限らないが要対策)
空冷のせいか重心が今風より高い。夏場は直ぐにシリンダ温150℃突破、休憩冷却しないとヤバイ。
山専用化にはハブダンパー無しが良いかも。(チェーンが痛むけど.)
Rショックやや弱い。vsF,R共減衰力高目。(*体重60Kg台程度想定かも)
購入動機
バイクでまたインスタントに山とか丘に登りたくなった。
ここ10年位い、車で入れない林道が増えた。が、チャリや
バイクでならまだ走れる所が多いんで。
空冷でメンテ手間の少ない安いバイク、林道それに近所の用足し程度用狙いで。 地元に戻った時のアシとして。あと、近くの道が125cc以下休日通行禁止、今更ツインショックでも無かろうって事で、250ccのコレにて調達。
(殆ど用足しチョイノリ、たまに林道藪山行き。足着きの良いオフ車として
しか使ってません。しかし昔は1m直角ステアとかNBでも楽勝だったらしい
です。)
アドバイス
1986年発売1年で生産中止らしい。製品仕上がりイマイチだったのか当時ボロクソ評価の旧車です。発売前後でマーケしたり、市場フォローした形跡無しの不思議なバイク。社内内紛でもあったんだろうか勘ぐりたくなる車両。終末期の1990年頃には新車で\198000-で叩き売りされていたらしく、バイク屋にも「売れない奴」と開口一番烙印を押されるカワイソウな奴。当然アフターマーケ部品も少なくナカナカレア。
トラに乗ると車、普段全く使わない運動神経とか、集中力が鍛えられます。
あとフクラハギの筋肉も。但し弄り趣味以外の人は最新RTLとかCota4RT、ツーリング主体だったら尻に優しいスーパーカブC125買った方が良いかと.
初日に燃料注入したら、コック軸からガソリン漏れまくり。
青ざめた。
メンテ&,キャブガスケットも要交換。
トラウマで必ずコック閉で駐車。
燃費28~38Km/L程度(現状スプロケ13T/46Tの場合)
無改造全ノーマルなら市街走行40Km/L前後。
キャスタートレールの関係か、安定して走れるのは時速60~80Km/h程度まで。それ以上はハンドルの反応が軽過ぎヤバイ。逆に山道切り返しは楽チン。
かなりクロス気味ミッション。当方のは通常街乗り4~6速だけ。
今迄1回も他所で見た事無し(不人気車故かも)
停車が長かったらキック始動対策で冬季は草刈機用白ガソリンを適宜混入。
レギュラーガソリンでも淹れたて新鮮なら-2℃でも一発始動(ノーマルコイルにて)
*但しキャブ車なので放置すると全く始動出来なくなります。一ヶ月位いが限界。
車体やエンジンは結構良い造りだとおもうけど、キャブ、CDIとIGコイルが決定的にショボ過ぎ。近代化改造しないと走りません
ブレーキ部品近代化しないと道路は走れません。
ライトが暗い。部品交換要。
キックペダルは、アルミ鋳物だけどステン並、物凄い硬さ。
この部品がこの機械の中で一番ハイコスト品かも
フレームは一見アルミ?と思ったが鉄。中が結構サビ(要塗装)
巷ではクラックが入りにくいと云うプラス評価も。
バルブスプリングは、@1本だけ。2重コイルとかじゃないワリキリ仕様。
パーツリストでこの事実を発見してから回転数は抑え気味に..(2重にするのも可能らしい)
調達して見たが、予想を超えるマイナー車 MD18/KT2。
- 更新日:
- 2019年08月01日
- TLR250/HONDA
- 1991年式
yasuさん
- 昔乗っていた
- 総合評価
走り | 2 | 積載性 | 2 |
---|---|---|---|
ルックス | 4 | とりまわし | 5 |
燃費 | 3 | メンテナンス性 | 3 |
長所
トコトコ散歩にヨシ!
・軽い車体
・取り回しが楽チン
・林道を含めた日帰りツーに最適
・車検が無いのは利点
短所
・古いバイクなので部品の供給がほぼナシ
・ドラムブレーキ&ブロックタイヤはブレーキに不安
・積載性もほぼ無い
・バッテリーレスなのでアクセサリー類取付×
購入動機
オフ車にまた乗りたくて購入。
レストア中?
アドバイス
部品供給がほぼナシなので全くおススメできない。
お金に余裕が有る趣味の人向け。
自分で整備やカスタム出来ないと維持は難しい。
- 更新日:
- 2017年05月01日
- TLR250/HONDA
- 1986年式
またたびさん
- 所有中
- 総合評価
走り | 5 | 積載性 | 3 |
---|---|---|---|
ルックス | 5 | とりまわし | 3 |
燃費 | 5 | メンテナンス性 | 3 |
長所
12Vバッテリーレスで燃費も良い上、国道もスイスイ走れる。
燃費は35km/L以上は普通に行く。
普通のオフ車より断然軽量で山道が楽。
短所
部品の入手が困難。
パワーが必要以上にありすぎ。
購入動機
長距離も走れるトライアルが欲しかった。
アドバイス
入手困難な部品も結構何とかなります。