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ヤングマシン連動企画YZF-R25試乗レビュー デイリーユースでも快適なSSマシン

ヤングマシン連動企画YZF-R25試乗レビュー テスター丸山浩:特集Vol.51 - ウェビック バイク選び

マスターオブトルクシリーズに続き噂されていたヤマハの新型250がついに発売

ヤマハのフラッグシップモデルであるRシリーズの名を受け継ぐエンジンは、他社に負けないクラス最強の馬力を発揮。早速お馴染みの丸山浩がテストライド!!

丸山浩

力強いエンジンが魅力的なストリートスーパースポーツ

250㏄クラス最強、最高出力36並列2気筒エンジンを引っさげて登場したYZF-R25スーパースポーツの旗艦R1から受け継がれたであろうスタイリングは、エッジが効いていて戦闘的なイメージだ。

日本での試乗も、インドネシアで攻めたマシンと変わりはない。
マシンに跨がりマシンを引き起こしてみると、その軽さに驚かされる。166㎏と車重自体も軽いが、引き起こしと同時にサスが沈み込むので、より軽い印象を受ける。また同様に、一見すると腰高なシートも跨れば、168㎝のボクでも両足のカカトがギリギリ付く程度の足つきだ。
ステップの位置は程よくバックステップで、高さもキツくない。ハンドルは見た目とは裏腹に高めの位置にあり、上半身がやや前傾する程度。街乗りからゆったりツーリングも辛くないポジションだ。

パワーを出してきたエンジンは、ともすれば高回転高出力型、下はスカスカのピーキーな特性になってはいないかと危惧していたが、それも杞憂だった。
低回転域からレスポンスよく、1つ1つの爆発にパンチがあって歯切れがいい。アクセルを開けていけば力強く加速する中回転域を経て、レブリミットの15000rpmまで淀みなく回っていく。
13000rpmを超えるとパワーの盛り上がり感は薄れていくが、これは現代の環境規制に適応したためだろう。
そのためノーマル状態ではその手前でシフトアップしたくなるが、むしろその方が街中でもスポーティーなエンジンフィールを楽しみながら走れる。
また、スポーツマフラーに換装すれば、上までキッチリ使えるようになるだろう。

そして、マシンに触れた時から感じた足回りの柔らかさは、走り出すとより顕著に現れる。いわゆる、ヤマハ伝統の「猫足」だ。
そのハンドリングは軽快で、初代 R1が体現した「テイスティロード最速」のコンセプトにも通じるところがあるだろう。
流石に大きなサーキットをハードに攻めるには安定感に乏しいところもあるが、このマシンを選ぶユーザーのフィールドは、圧倒的に公道がメイン。レーシングレンジに耐え得る足回りが欲しければ、交換すればよいだけのこと。
街中でも乗り心地よく軽快に走れて、ワインディングも気持ち良く流せるレベルの味付けこそが、 250㏄クラスの正しい選択なのだ。

それこそ現代の技術なら、250㏄でも相当なパフォーマンスのマシンを作ることは出来るだろう。しかしR25も例に漏れず、スポーツライドの出来るポテンシャルを持たせつつも、ストリートユースを前提とした味付けに仕上げてきた。
かつての開発競争から得た苦い経験は、確かに新しい世代へと生かされているのだ。

YZF-RシリーズのDNAを継承。YZF-Rシリーズに共通した"R-DNA"を受け継いだ、一目でスーパースポーツと分かるスタイリング。

マスフォワードシルエット、切れ上がったテールセクション、レイヤード構造のカウルなどが特徴だ。

水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒は完全な新設計で、クラス最強の36psを発揮。鍛造ピストン、アルミシリコン合金のダイアジルシリンダーやオフセットシリンダー、浸炭コンロッド、1軸バランサーなどを採用する。

2眼式ライトは上方からだとライトが見えない逆スラント形状。センターエアダクト風のデザインも特徴。

スーパースポーツらしいデザインのコックピット。ハンドルはセパレートタイプで、Fフォークにクランプされる。

シートはレーシーなセパレートタイプ。リヤシート下には、わずかながら収納スペースを確保している。

ステップは、R1R6などと同様にすべり止めの機械加工が施されたアルミ製。ヒールガードも装備する。

Fフォークは600㏄クラスと同等のφ41㎜の正立式。

Rスイングアームは、軸間距離との比率がR1と同じ異型のロングタイプ。

現行R1に通じるデザインのマルチファンクションメーター。シフトインジケーター付きの回転計のレッドゾーンは1万4000rpmから。

Rサスはリンクレスのモノクロスタイプで、ストローク全域での良好な作動性と、優れた路面追従性、乗り心地の良さを実現している。

スーパースポーツに属されるスタイルだが、デイリーユースのユーザーも想定したライポジを確保。168㎝の身長でもベタ足となる足着きと、少し高めのハンドル位置を実現。

車体色は、すでに販売されているインドネシア仕様と同じ赤×白と黒に加え、新色(今のところ日本専用)の青×ツヤ消し銀の計3色を設定している。

ウェビックユーザーが注目するバイクBEST10

回答数は778人。「もっとも注目しているバイク」をテーマに、今どんなバイクが人気があるかをカウントダウン!!

1位 KAWASAKI Ninja H2/R 7位 HONDA CB1300SF/SB
2位 YAMAHA MT-09 7位 YAMAHA YZF-R1
3位 YAMAHA YZF-R25 9位 KAWASAKI ZX-14R
4位 YAMAHA MT-07 9位 HONDA グロム
5位 HONDA VFR800F 9位 SUZUKI GSX1300R ハヤブサ
6位 KAWASAKI Z1000

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ヤマハ YZF-R25の価格情報

ヤマハ YZF-R25

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