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【MT-03 試乗インプレ】この1台でマルチに使える!初めてのバイク、サーキット走行、ツーリングにも

MT-25の軽量な車体とシャープなデザインをそのままに排気量アップしたエンジンを搭載したMT-03。
躍動感のあるフォルムと軽快にキビキビ走るその姿はMT-03のコンセプト”大都会のチーター”そのもの!!
今回はそんなMT-03のポイントは「軽い」、「320ccエンジン」に着目して試乗してみました。
MT-25との違いや、ライバル車との比較を行い徹底的に検証いたしました!
また、初心者ライダーや女性の方にも安心して乗っていただけるように初歩的な部分にも目を向けました。
足つきや取り回しなど一台目としてお勧めできるバイクとなっています。

MT-25と共通のすっきりとしたフォルム

マシンの基本的な外観はMT-25と共通となっています。
軽快で俊敏さを印象付けるフォルム、ネイキッドのようにキビキビ走る姿がかっこいい!
MT-03ではカラーは、ブラックメタリックX、シルバー8、ディープパープリッシュブルーメタリックCの3色となっています。
今回の試乗車はディープパープリッシュブルーメタリックCです。
綺麗なブルーがタンク、フレーム、ホイールに使用されています。
マフラーやサイドカバーなどにはマットブラックとなっていて全体的にとてもシャープで引き締まった印象を受けました。

軽快なのは見た目だけでなく、250ccクラスネイキッドのライバル車である
Z250は170kg、GSR250は183kg、CB250Fは161kg
となっていますがMT-03は排気量が320ccと大きいにもかかわらず165kgとなっています。
この重量はとても軽いため街乗りに最適です!
取り回しが良く、MT-03の強みと言えるでしょう。
また、ハンドルはライダーよりのアップハンドルになっているので扱いやすく、自然な操作感を味わうことができます。
バイクに乗るのが久しぶりなリターンライダーや体力に自信の無い女性、二輪免許を取得したばかりの初心者などにも扱いやすいモデルとなっています。

【MT-03:現行車種の詳細スペックはこちらから】
MT-03のスペックや相場、ユーザーのカスタムなど詳細情報を見る
MT-03の掲載車両一覧を見る
< ウェビックバイク選びおすすめのMT-03(全年式)中古車一覧 >

流れるようなラインの美しいタンク

燃料タンクの容量は14Lと軽量な割に大きめです。
メーカー基準では24.4km/Lとなっているので、一回の給油で約340kmも走行することができます。
タンクの形状もがっしりと膝で挟み込めるよう、ニーグリップしやすい形となっています。 操作性にも見た目にもこだわったタンクです!

鋭く光るポジションランプ

ポジションランプには鋭く光るアイラインのようなデザインとなっており、 テールライトと共にLEDライトが使用されています。
その眼光はチーターを彷彿とさせるシャープでかっこいいスタイルとなっています。

走っていても、止まっていても安心

バイクに乗るうえで不安なのは足つきですよね。
写真のモデルは身長159cmの女性です。
足つきに関してはつま先が少し届いていますが片足ならばべったりと足が地面についていました。
シート高780mm、車両重量165kgと軽量なため、片足がつけば十分車体を支えることができます。
これなら信号待ちなどでも安心して止まることができます!

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MT-25とMT-03の違い

MTの25と03の違いはタイヤ!
MT-25ではSレンジ、MT-03ではHレンジのタイヤを履いていますが、 この違いはタイヤの最高速度です。
25のSレンジでは180km/hまで、
03のHレンジでは210km/hまで対応しています。
MT-03では31kWで42PS、10,750r/min、
MT-25は27kWで36PS、12,000r/minとなっています。
最高出力が異なるため、タコメーターのレッドゾーン表示が変更されています。
MT-03のパワーウェイトレシオは3.93となっています。
パワーウェイトレシオとは、車両重量を馬力で割ったものとなります。
値の小さい方が、加速やスピードが出ることになります。
ライバル車であるZ250は5.48、CB250Fは5.55、新型のCBR250RRは4.39
また、Ninja400は4.75、CBR400Rは4.21となっています。
つまり、250cc、400ccにも負けない加速、スピードがMT-03にはあります!

また、重量がMT-25と変わらないため数値的には6馬力の差ですがそれ以上にトルクの増したエンジンとなっています。
MT-25では低速からの中速への繋がりが良いです。
MT-03ではそこから更に中速域での伸びもあります!
高速道路などでもゆとりを持って走行することができます。

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ちょっと便利なポイントも!

タンデムシートを外すとちょっとした積載スペースがあります。
ここまではどのバイクにもありますが、さらに! タンデムシートの裏に車載工具などを止めておけるゴムがついています。
車体側にはETCなどを付けて中長距離のツーリングもいいですね!
車載工具の中身は写真のようになっています。
8ミリと10ミリのスパナ、10ミリと12ミリのスパナ、+と-ドライバー、フックレンチとなります。
最低限の物はあり軽作業であればできるかなと思います。

また、中央に配置されたアナログタコメーターと、オド・トリップやギアインジケーターが表示されるデジタルメーターの組み合わせは、デザインも良くて視認性も高く、走行中のテンションを上げてくれます。 また、シフトタイミングインジケーターもありますので、適切なシフトチェンジのタイミングを知ることもできます。

250ccよりも余裕のある走りができる

320ccになり、よりトルクを感じられる一台となっています。
トルクが増している分、信号待ちではギクシャクしないスムーズな発進や低速からのトルクフルな鋭い加速を実感できることでしょう!
MT-03では車検が必要になります。 整備に自信の無い方や時間、MT-03を選び車検を通すことでしっかり整備された車体で安心してツーリングを楽しむのも一つの手段かと思います。
車検が気にならない方や休日ライダーの方には余裕を持って走れるMT-03をお勧めします!
是非250ccより一回り余裕のある走りを楽しんでみませんか?

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撮影協力:ヤマハ発動機株式会社

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リョウタロウ

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250ccオフロード車とカブ110、モンキーを所有。雨でも雪でも走ります。
オフロードと4ミニをこよなく愛してますが、この取材試乗を通してクルーザー(アメリカン)が気になるこの頃。
記事内では、短足担当として登場します。股下70cmの悲哀を、足つきチェックフォトでお届けします。

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