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【ヤマハ BOLT 試乗インプレ】これぞニッポンのボバースタイル!ロマンあふれる走りのクルーザー

【ヤマハ BOLT】
ディテール&試乗インプレッション

ひと昔前は「アメリカンバイク」と呼ばれ、ゆったりとしたポジションでクルージングするのに向いたバイクが「クルーザー」。 今回インプレッションするBOLT(ボルト)は、そのクルーザーの中でも「ボバー」スタイルをイメージして、2013年に発売されました。

ボバーとは、クルーザーにおけるカスタムスタイルのひとつです。余分な物は削り、車体やフェンダーは短く、ハンドルは低くと車体をギュッとコンパクトに仕上げて、クルーザーながらも走りを意識したスポーティさ加えるカスタムです。
BOLTには細かい部分まで追及されたシンプルさと、車体から感じる力強さがあります。
そして洗練されたスタイルから溢れるトルクと優雅な走りを実現した、クルーザーモデルといえるでしょう。
そんなBOLTの走りを体感すればその虜になってしまうに違いありません!
2017モデルからの装備の変更点なども押さえつつ、魅力をたっぷりお伝えしていきます。

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美しいスタイルは正に質実剛健

BOLTにはABSモデルとABS Rスペックの2種類があり、 今回はBOLT ABSモデルを試乗しました。
ABSモデルではカラーがブラックメタリックXのみとなっています。

BOLTの外観はシンプルですっきりとしています。
艶のあるブラックが引き締まった車体をより一層かっこよくしてくれています!
ホイールベースは1570mmとクルーザーとしては短めな設定となっていて、 カーブやUターンなども比較的楽に曲がることができます。


前方からの見た目もとてもすっきりしていますね。

 

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今回のBOLT 2017モデルでは新しくフランジレスタンクが採用されています。
フランジレスタンクとは、タンク上部を構成する左板、右板、底板の合わせ面を内側で重ね溶接することで、外側にフランジが見えない形状としているタンクのこと。
内側で溶接することにより、綺麗な形のタンクとなりました。
ティアドロップの形をモチーフとしたタンクは2016年モデルよりタンク容量が1L増え、13Lとなっています。
メーカーの燃費では約20km/Lとなっているので、一回の給油で約260km程走行可能となっています。
コンパクトな車体でタンクは大きいとは言えませんが、ツーリングなどでも十分な距離を走ることができるのではないでしょうか。


マットシルバーのヒートガードは車体の雰囲気を引き締め、 マットブラックのマフラーからは高級感を漂わせています。
後ろ側のシリンダーから出るエキゾーストパイプは一度フロント側に回り込んでいるのが特徴的です。
ショートサイレンサーとなっているマフラーは迫力を演出しながらもシンプルなコンセプトを崩さない形状となっています。
また、走行時には重低音が歯切れよく響いていました!


長時間の走行でも疲れないよう、お尻を包むような丸みを帯びた形状のシートは座りやすく、
シートの先端やサイドの部分には、滑りずらい素材が使用されお尻がずれないような工夫もされていました。 ちょっとしたデザインとしてもオシャレです!


テールライトにはLEDが使用されています。
車体が黒でも夜間の視認性が高い為安心して走行することができます。
車体の後ろ側もすっきりしていてスマートに演出しています。
オールドルックなBOLTに合わせて、ウインカーにはハロゲンが使用されています。
温かみのある雰囲気が渋いですね!

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メーター回りもすっきりしています。
丸形のデジタルメーターとなっています。
メーターにはオド、トリップ、時間の3種類のモードに選べるようになっていました。
モードはハンドル右のセレクトボタンにより切り替えることができるようになっています。
BOLTは古き良き雰囲気の中にもしっかり最先端の技術が盛り込まれています。

ボバースタイルに合うようにクルーザーとしてはハンドルが短くコンパクトになっています。
しかし窮屈に感じることもなくボバースタイルならではのサイズ感となっていました。
ハンドル回りも黒に統一されてとてもかっこいい!

雄大に穏やかな気持ちで走り出せます!


BOLTは941cc、空冷のVツインエンジンとなっています。
Vツインエンジンでは中低速トルクがあり、さらに高回転での伸びもあるエンジンとなっています!
FIは専用セッティングされていて、中低速ではスムーズに加速することができました。
高回転でも車体に無理を感じることなく余裕のある走行ができます。
また、エンジンに余裕持たせた走りでVツインエンジンならではの心地よい鼓動を感じることができます!


前後共に、298mmのウェーブディスクを装備。
ウェーブディスクのメリットとしては、少しではありますが軽量化され、制動力が増します。
その分ブレーキパッドの減りが早くなってしまいますが、見た目もかっこよくキマっています!


駆動方式はベルトドライブ式を採用。
ベルトドライブではチェーンに比べ耐久性が高く、面倒なメンテナンスも必要ありません。
また、ホイールは2017年モデルからスポークホイールに変更されました。
スポークホイールのメリットとしては、走行時の衝撃を緩和してくれること。
リム部分からホイールの中心にかけて何本もの細いスポークが張り巡らされていて、 そのスポークが衝撃を緩和する働きを持っています。
ゆったりとした乗り味でストレスを感じない走行ができるでしょう!
スポークのクラシカルな雰囲気もBOLTにマッチしていますね。


エンジンの右側に付いたエアクリーナーです。
優れた吸気率となっていて、車体に跨った時にも邪魔にならずフィットするような形となっています。

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安心の足つき!

男性180cmのモデルでは足つきはべったり付いていますね。
シート高は690mmとクルーザーなので低めです。
ステップに足を乗せても特に窮屈な様子はなくゆったりとした姿勢で跨っています。

続いては167cmの男性モデルとなります。
両足での足つきはべったりと付き、少し余裕もありそうです。

片足での足つきでも、足は地面に付き安定しています。
車重が252kgと少し重めですが、車体の重心が低めになっている為、そこまで重さを感じることなく取り回しは楽に行うことができました。


タンデム時の様子です。
シート高が低いため、後ろの方も乗り降りしやすそうでした。
また、タンデムシートは1段高くなっているので前方が見え、状況の判断や一緒に楽しく走行することができますね。
モデルが男性二人なのもありますが、少し後ろが窮屈かなとも思いました。
タンデムシートの後ろにバッグレストなど背もたれをつけると同乗する方は安心して乗ってくれるかもしません。

ロマンのある一台!


トルクフルでスムーズに走り出せるBOLT。
安心の足つきと取り回しなど、大型二輪初心者や女性ライダーにも乗りやすい車体となっていました。
ゆったりと走れるので長距離のツーリングや街乗りにも対応できる一台です。
また、シンプルな見た目となっている為、カスタムベースにして理想のバイクを作り上げていくのもBOLTの面白みではないでしょうか。
ヤマハ Y'S GEARからも多くの純正アクセサリーが出ているので、思いのままに自分だけのBOLTを作ることができます。
BOLTのY'S GEARアクセサリーを見る
日本が誇れるクルーザー。
ロマンを求める方にはBOLTがぴったり!おすすめです!

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◆【BOLT Cスペック 2017】ストリートが似合う!走りもしっかり楽しめるカフェスタイルBOLT
◆【バルカンS】意外性溢れる走りを楽しめるバイク!

撮影協力:ヤマハ発動機株式会社

ヤマハ ボルト の新車・中古バイク価格情報 の新着車両

ヤマハ ボルトの価格情報

  本体価格 (税込) 諸費用 (税込) 乗り出し価格 (税込)

新車

239台

全国平均:87.8万円

価格帯: 72.81~100.66万円

全国平均:7.22万円

価格帯: 2.4~10.31万円

全国平均:94.41万円 (前月比0.08万円)

最安:84.07万円、 最高:107.46万円

中古車

24台

全国平均:65.1万円

価格帯: ―万円

全国平均:8.8万円

価格帯: 3.6~12.8万円

全国平均:75.64万円

最安:66.78万円、 最高:86.79万円

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リョウタロウ

リョウタロウ

投稿者プロフィール

250ccオフロード車とカブ110、モンキーを所有。雨でも雪でも走ります。
オフロードと4ミニをこよなく愛してますが、この取材試乗を通してクルーザー(アメリカン)が気になるこの頃。
記事内では、短足担当として登場します。股下70cmの悲哀を、足つきチェックフォトでお届けします。

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