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【ヴィットピレン401 試乗インプレ】注目されること間違いなし!ハスクバーナのカフェレーサーに乗ってみました。

【ハスクバーナ ヴィットピレン401】
ディテール&試乗インプレッション

スウェーデン発祥のバイクメーカー「ハスクバーナ」。
これまではモトクロッサーやエンデュランサー、モタードをメインに取り扱っていましたが、2018年にロードモデルとなるVITPILEN(ヴィットピレン)とSVARTPILEN(スヴァルトピレン)を発売しました。
今回は「白い矢」という意味のヴィットピレンを中心に、その特徴をご紹介いたします!

カフェレーサーとスクランブラー

【全長/全幅/全高】

--mm/--mm/--mm

【車両重量】

VITPILEN 401:148kg
SVARTPILEN 401:150kg

※乾燥重量

ベースとなった車両はKTMの390デュークですが、そのスタイルは全くの別物。
丸目単眼のヘッドライトに一風変わったデザインのタンク、フラットなシートは、2台とも共通して他車には無い独特なスタイルです。
2台の大きな違いを上げるとすると、ハンドルとタイヤが異なります。

ヴィットピレンは、カフェレーサーらしい低い位置に設置されたセパレートハンドルと、ロードタイヤ。
スヴァルトピレンはアップ気味なバーハンドルとブロックタイヤを組み合わせたスクランブラースタイルが特徴です。

車体カラーも「白い矢」らしくヴィットピレンはホワイト、「黒い矢」という意味のスヴァルトピレンはブラックとなります。

▲ヴィットピレン401
▲スヴァルトピレン401
▲ヴィットピレン401
▲スヴァルトピレン401
▲ヴィットピレン401
▲スヴァルトピレン401
▲ヴィットピレン401
▲スヴァルトピレン401

足つき

【シート高】

835mm

【足つき】

シート高は835mmと割と高めになりますが、細い車体により足つきはそこまで悪くありません。
車体自体も軽いので、足つきが多少悪くても支えることは苦にならないと思います。

ただ、見てもらうとわかるように、ハンドル位置が低いので上半身はかなり前傾になります。
感覚的にはスーパースポーツに近いので、ロングツーリングには不向きに感じました。

▲シート高:835mm(スタッフ身長173cm)
▲シート高:835mm(スタッフ身長180cm)

灯火類は全てLED

ヘッドライト、テールライト、ウィンカーは全てLEDを使用しています。
リアウィンカーは最近流行りのマッドガードとナンバープレートとともにマウントされています。

【ヘッドライト】

【テールライト】

丸いデジタルメーター

丸いデザインのコンパクトなデジタルメーター。
スピードメーターを中心にバーグラフのタコメーター、シフトインジケーター、水温計、燃料計、時計、ODO、トリップ、航続距離など多彩な情報を表示します。

攻めのセパハン、アップなバーハン

トップブリッジに直に差し込まれたハンドルバーが特徴的なのがヴィットピレン。ハンドルバーは垂れ角がほとんど無く、ハンドル位置もタンクとほぼ同じくらいです。
対照的にスヴァルトピレンは、程よいアップライトなポジションのバーハンドルとなります。ハンドルクランプとトップブリッジの間にはブッシュが埋め込まれているので、エンジンや路面の振動を軽減してくれます。

▲ヴィットピレン401
▲スヴァルトピレン401

妥協のない足回り

【ホイール】

タイヤサイズ
フロント:110/70/R17
リア:150/60/R17

目を惹くスポークホイールに、ヴィットピレンはメッツラー製のロードタイヤを装備。スヴァルトピレンにはピレリ製のブロックパターンのタイヤを装備しています。

【ブレーキ】

フロントは320mm、リアには230mmのディスクを装備。大径ディスクによりブレーキ性能には申し分ありません。
BOSCH製のABSはON/OFFの切り替えが可能です。

【サスペンション】

サスペンションは前後共にWP製を装着。フロントは43mm倒立フォーク、リアはモノショックの組み合わせになります。
サスペンションのストローク量については、2台とも共通です。

見かけとは裏腹の優しいエンジン

最高出力:44ps(32kW)/9000rpm
最大トルク:37Nm(3.8kgm)/7000rpm

エンジンは390デュークをベースとした375cc水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載。車両名に「401」とあるので、一見すると400cc以上かと思われますが、実際には400cc以下となります。普通自動二輪免許があれば、スタイリッシュな外車に乗る事も夢じゃありません!
単気筒ながら最高出力は44psもあるので、高回転での高速巡航もそこまで苦手な感じを受けませんでしたが、それ以上に思ったほどエンジンの振動を感じなかったことに好感が持てました。振動が少ないと、腕の疲労も減りますね。
アシスト&スリッパークラッチによる軽いクラッチワークも、腕の疲労軽減に繋がっています。

特徴的なタンクデザイン

タンク容量:9.5L

タンク上部が広がる様な独特なデザインのタンク。このサイズのバイクにしてはタンク容量が小さく感じますが、燃費も悪くなさそうなので給油も頻繁に行わずに済みそうです。
スヴァルトピレンには、標準装備でタンクバッグ取り付け用のベースがついています。

▲ヴィットピレン401
▲スヴァルトピレン401

フラットなシート

シートは比較的フラットなデザインになります。
シート下スペースはほとんど無いため、積載性には優れません。ツーリングの際はシートバッグが必要になりそうです。

気になる販売価格は!?

メーカー希望小売価格(消費税8%込み)

777,000円
※2019年8月現在

400ccクラスで77万は中々高い印象を受けますね。実はベースとなっている390デュークよりも15万円以上高いです。

VITPILEN 401:現行車種のスペックや新車・中古バイクはこちらから
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まとめ

ヴィットピレン、一言でいうと「我慢」が必要なバイクでした。我慢というのは、もちろんライディングフォームのことです。
実際に走り出してみると、前傾姿勢により腕に過重がかかりすぎると、思ったようなライン取りが出来ないことがチラホラ。
暫く走っているうちに、しっかりと体を入れると走りやすいことに気がつきました。
思い通りのラインで走れるようになると、軽い車体とトルクフルなエンジンが、コーナーをより楽しませてくれます。

しかし、画像のようなフォームで長時間走り続けるのは中々つらい。「オシャレは我慢」なんてよく聞きますが、このバイクにもそれが当てはまりそうですね。
オシャレなマシンとそれに見合った走りをするにはライダーもそれなりに我慢が必要そうです・・・
ただ、個性重視のバイクを探している人であれば、街中の注目を集めること間違いなしですね!

VITPILEN/SVARTPILEN 401 主要諸元 

フレーム:クロームモリブデン鋼 トレリスフレーム(パウダーコート)
サスペンション(F):WP製倒立フォークφ43mm
サスペンション(R):WP製モノショック
サスペンションストローク(F/R):142mm/150mm
ブレーキ(F/R):ディスクφ320mm/ディスクφ230mm(BOSCH9.1MB2チャンネル)※ABSは解除可能
キャスター角:65°
ホイールベース:1357±15.5mm
最低地上高(無負荷):170mm
シート高:835mm
燃料タンク容量:約9.5L
乾燥重量:VITPILEN 401 約148kg/SVARTPILEN 401 約150kg
エンジン形式:水冷4ストロークDOHC 4バルブ 単気筒
総排気量:375cc
ボア×ストローク:89×60mm
最高出力:44ps(32kW)/9,000rpm
最大トルク:37Nm(3.8kgm)/7000rpm
始動方式:セル式
変速機:6速
一次減速比/二次減速比:30:80/15:45
クラッチ:スリッパークラッチ
マネージメント/イグニッション:BOSCH製EMS

ハスクバーナ SVARTPILEN 401の価格情報

ハスクバーナ SVARTPILEN 401

ハスクバーナ SVARTPILEN 401

新車  3

価格種別

中古車  1

本体

価格帯 77.7 万円

77.7 万円

諸費用

価格帯 12.1~16.84 万円

14.29 万円

本体価格

諸費用

本体

71.05 万円

価格帯 71.05 万円

諸費用

8.74 万円

価格帯 8.74 万円


乗り出し価格

価格帯 89.8~94.54 万円

91.99 万円

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乗り出し価格


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79.8 万円

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アキヒト

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投稿者プロフィール

・身長:173cm
・バイクの所有歴(所有が古いもの順):Today→NSR250(88)→VTR250(09)→CBR900RR(92)→ZOOMER→トリッカー(04)
・主なバイクの楽しみ方:サーキット、レース
・免許・ライセンス:普通自動車免許、大型自動二輪免許、中学・高校教員免許、漢検3級、MFJ国内ライセンス
・特技:耐久レースで走り続ける

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