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【令和も乗りたい絶版バイク!】ロマン溢れる至高の1台。NSR250R SE(MC28)に夢中になる理由がよくわかる!

【ホンダ NSR250R(MC28)】
ディテール&試乗インプレッション

以前お話したバイクショップの店員さんが言ってました。
「これまでいろんなバイクに乗ったけど、NSR以上に楽しいバイクには巡り合ってない」と。
空前のバイクブームに数多のライダーが夢中になったバイクでもあり、今でもその人気は衰えていません。
この魅力を伝えるのにもはや言葉は必要ない気もしてますが、NSR250Rに試乗する機会がありましたので、インプレッションをお届けします!

※車両提供は バイク王 様にご協力いただきました。

コンパクトかつ軽量で扱い最高の1台

ルックスは「レプリカ」という言葉がピッタリなデザイン。
撮影しながら「いやー格好いい!」「やっぱり格好いいなー」という語彙力ゼロなリアクションしてしまうほど。
間違いなく走りを楽しめそうな雰囲気がヒシヒシと伝わってきます。

【全長/全幅/全高】

1,970mm/650mm/1,045mm

【車両重量】

138kg(乾燥)/157kg(装備)

実際に跨ったり取り回して驚いたのですが、車両が信じられないくらい軽いです。
「本当に250ccなの?」と思ってしまうくらいでした。

タンクに描かれたエンブレムは懐かしのホンダウイングマーク。

NSRのロゴは意外と控えめな主張です。

意外と(?)普通な足つき

レプリカバイクってなんとなく足つきが良くないイメージあったんですが、思ったよりも普通でした。
シート高は770mmなので数字的にも低い方。
セパハンではありますが、158cmの女性が乗ってもしっかり両足が地面に着いています。
車両が軽いのでベタ足じゃなくてもいけますね。

丸目二灯のテールライトが良い!

ヘッドライトのデザイン性など関係なしに「とりあえず着けときました」感がグッド。

あとはなんと言ってもテールライトが超絶格好いいです(主観ですみません)

▲テールライト通常時
▲テールライト点灯時

メーターも超シンプル

配置も表示もシンプルなメーター。
今のバイクなら「情報が少ない・・・」なんて思ってしまいそうですが、NSRはそういうのじゃないんですね。きっと。

そしてメーター裏にカードキーを差し込むことでイグニッションONになります。
カードキーは仕組みが非常に格好いいのですが、角から小さい鍵を外す作りを初めて知ったときはとても意外でした(笑)

▲ペコっと外れます

攻めポジションのハンドル周り

ハンドルはトップブリッジ下にあるガチガチのセパハンです。
キックでエンジンをかけるのでセルスイッチは無く、最終モデルにはヘッドライトON/OFFスイッチも無くなっています。

SEは足回りも一味違う

伸側減衰調整式カートリッジフォークや、サブタンク付きリアサスペンションなどはSEのみ装備されています。
それにしても意外なところにサブタンク付いてますよね・・・。

二本出しチャンバー

チャンバーは左右二本出しの仕様になっています。
テールライトにダミーチャンバーのカバーを被せて、四本出し風にするカスタムもあるそうで、奥が深い。

シートの座り心地は悪くない

最初見たときは硬さMAXの極悪シートに思ったのですが、実際に座ってみると意外と優しい。
ロングツーリングでもへっちゃら!とまでは言えないですが、普通に座って走る分には問題ないですね。
タンデムシートはほぼ飾りだと思います。

また、シート後方のテールカウル下は収納スペースになっています。
普段は目立たない場所なのに、便利に使えるのって良いですよね。

MC28の象徴!プロアーム!

MC28から片持ちスイングアームである「プロアーム」が採用されました。
もうなんと言っても見た目が抜群に格好いいですね。
テールカウルにも書いてるくらい。

このプロアーム化はMC28以前のモデルにもできなくはないですが、モデルによってはそれなりの資金とセッティングが必要になってくるとかこないとか・・・(ウェビックスタッフ談)

タイヤサイズ

ホイールの形状が格好良いですよねぇ。
タイヤは前後17インチ。
NSR250R SEはハイグリップタイヤが装着されています。

タンク容量には満足

タンク容量は16Lも入り、最近の250スポーツバイクに比べると若干容量が多い感じですね。
カタログ数値では燃費も22.2km/Lとなっており、単純計算だと結構長い航続距離になります。

セルは無いのでキックスタートオンリーです

ハンドル周りの時の画像でおわかりかと思いますが、セルスイッチは無く、エンジン始動は全てキックスタートになります。
キックのバイクでバイクライフを過ごしてこなかった私は、恥ずかしながら未だにキレイにスパッとエンジンをかけられません(涙)
それにしてもフレームがビカビカで格好いい・・・。

走りの楽しさはピカイチ!

というわけで、NSRもしっかり乗りました!
2人でワクワクしながら試乗コースへ入り、仕事という気持ちを決して忘れずに走らせました(笑)

<スタッフ:トノ>

逆立ちしたってスポーツバイク
今回は、「NSR250R SE」に試乗させていただきました!
今も昔も変わらず大人気の2st250ccレプリカですね。
私も10代の頃にとても憧れたバイク(特にレプソルカラーが欲しかった!)なので、試乗する機会をいただけてとても嬉しかったです♪
今回お借りしたのは「MC28」という型式で、最終型にあたります。
なんと言っても特徴的なのが、プロアーム(片持ち式スイングアーム)と、PGMカードキーですね。
乗車前に車体全体を舐めるように見回してから、カードキーを差し込みました(笑)
クラッチを切ると「チャリチャリチャリ・・・」SEというグレードなので、乾式多版クラッチが装備されています。この音、たまりませんな(笑)
高ぶる気持ちを抑えつつコースインしました。
発進時のトルクは細いので、少し半クラッチを使って加速していくとスムーズです。
走り出してしまえば、あとはスムーズに気持ちよく加速していくバイクです。
試乗コースはクローズドコースでしたが、まずは速度は抑えて、信号がある交差点や坂道発進、入り組んだ住宅街をイメージした走行をしてみました。
「乗りやすい!」とは言いませんが、極低速域でのトルクの細さにさえ慣れてしまえば、「NSRが好きだ!」という気持ちがあれば問題ありません(笑)
試乗の最後は、速度を少し上げてスポーツ走行を行いました。
もはや言うまでもありませんが、楽しくないハズがありません。どんどんどんどん走りたくなってしまったわけですが、「これはお仕事だぞ」と自分に言い聞かせて戻ってくるほどでした。
感心してしまったのは、単純に"速い"だけではなく、ものすごく"楽しい"ということ。

【まとめ】
NSRは生粋のレーサーレプリカ(今で言うスーパースポーツ)です。
その真骨頂はスポーツ走行にあるということは忘れてはいけません。
街乗りやツーリング目的で購入してしまうと、苦労する場面もあるでしょう。セルもありませんし。

「NSRが好き!」とか「どうしても所有してみたい!」という人は、購入に向かって突き進んでほしいです!
それなりの価格になってしまいますが、しっかり整備されて状態が良い個体を選んでほしいです!

<スタッフ:リュウ>

ロマンが詰まりまくった1台
これまで周囲に乗っている人がおらず、ほとんど触れてこなかったバイクだけに試乗する際はものすごくワクワクしてました。

まずなんと言ってもカードキー差し込みのあの感じ!あれだけでも楽しい(笑)
そしてクラッチを切った時のあの音!良い!
走る前からどれだけ人を楽しませるんですかって思いました(笑)

さて、実際の走行ですが、2st特有の低速の弱さに気をつけつつ様々なシーンを想定して走りました。
現代のスポーツバイクに比べると前傾姿勢がキツイですね。まぁでもそういうバイクだから仕方ないです。
自分がこれまで想像していたよりは「意外と普通に走れるな」という感じでした。
ただ街中でタラタラ走るのは、色んな意味で結構キツイでしょうね。。。

ある程度市街地走行を想定した走りを試した後は速度域を上げて走りましたが、とにかく楽しい!
せっかくクローズドコースで走ってるのだから、ツナギ持ってくれば良かったなぁ~なんて思ってしまいました。
それだけヒラヒラと倒し込んいけて、操ってる感が半端じゃないです!
これが自分のバイクでもっと思い切って走れたらどんなに楽しいか・・・。

そんな気持ちを最後まで抱えながら車両を返却しました。。

市場に出回っている車両はあまり多くなく、その中でも状態が良い車両を探すのは大変だと思います。
さらに購入後も維持する大変さはあると思いますが、それら全てをNSR愛で乗り越えていける方は本当に尊敬します。
是非いつまでも大事に乗っていただきたいですね!

まとめ

憧れのバイクに乗ってとにかく大満足の2人でした(笑)
何年経っても色褪せない魅力が溢れるバイクで本当に素晴らしい1台です。
今現在もNSRに乗り続けている方からのコメントも是非欲しいと思います。
オーナー様からの小ネタやプチ自慢などあれば是非この記事のリンクを付けてSNSなどに投稿をお願いします!
ウェビックスタッフがコメントを拾いに行ってこの記事に追記してしまう・・・かも??

撮影協力:Bike Life Lab supported by バイク王

今回ご協力いただいたバイク王様では話題のバイクニュースやオススメのバイクロード100選、各種お役立ちコラムなど様々なコンテンツを提供するBike Life Lab(バイクライフラボ)を展開しています。
このモトレポートと共に読むことでバイクライフを更に楽しいものにすることができますので是非ご覧ください。
また、今回のNSRを始め、様々な絶版車に乗ることができる試乗会も随時開催されています。イベント情報も Bike Life Lab(バイクライフラボ)を要チェック!!

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リュウ

リュウ

投稿者プロフィール

【身長】
180cm
【バイクの所有歴】
バリオス2→ZX-9R(1998)→スーパーカブ110(2014)→Z900(2019)
好きなバイクは90年代に多い。
【主なバイクの楽しみ方】
ツーリング行ったりサーキットに行ったり。通勤も楽しんじゃう♪
見るのも好き。もう全部好きなんだ。
【免許、ライセンス】
普通自動車、大型自動二輪、英検準2級、漢検3級、グミ愛好家
【特技】
枕に頭をつけてから寝るまでめっちゃ早い

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