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リード125は小回り自在の通勤快足【国道246号通勤60kmインプレ】

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こんにちは!ウェビックスタッフの銀です。今回はホンダリード125を、実際に通勤で使ってみました。ついこの間は新型PCXにも同じルートで通勤試乗しましたので、PCXとの比較も交えてレポートします。

普段、私は片道約30キロの道のりをヤマハ NMAXで通勤しています。ルートとしては、約1/3は渋滞がひどく、すり抜けが多いストップ&ゴーの道で、2/3は流れの早い国道の幹線道路、主に国道246号線を走るルートです。今回のリード125も同様のルートで通勤しています。

小さいタイヤ径で渋滞でもスイスイ、遅刻のピンチもリードのおかげでセーフ

普段はNMAXに乗っており、ついこの間はPCXにも乗ったばかりということもあって、二台と比較するとリード125は軽く、コンパクトです。前12インチ、後10インチのタイヤ。フラットな足元とハンドルセンターにマウントされたメーターを見ると、古き良き日本のスクーター、とちょっと懐かしく感じました。

走りだせば、小さいタイヤ径を生かしたキビキビとした走りと小回りの良さが際立ちます。一方でエンジンは先代のPCXとほぼ同じ水冷エンジンだけあって、なめらかで振動が少なく、実にスムーズに加速します。車体がコンパクトなせいもあり、PCXやNMAXと互角の加速力です。

210527_read125_002.jpg▲現行のリード125は2018年にモデルチェンジし、フルLEDヘッドライトや12Vの電源を新たに採用しています。

210527_read125_003.jpg▲2013年に従来の107ccからPCXと同系の124ccエンジンを採用し、2018年型で平成28年排ガス規制に対応しました。

試乗期間中、通勤ルートで多重交通事故があり、普段以上の大渋滞で車がビッシリと連なった日がありました。誰もがうんざりするシチュエーションで、リード125はその強みを最大限発揮してくれます。コンパクトな車体はすり抜けもしやすく、ちょっとした隙間でも、車の間を縫って前に進んでいくことができます。LEDのヘッドライトに加えて、V字型のポジションランプは非視認性がとても高く、心なしか自動車も隙間を空けて道を譲ってくれやすいように思えました。この日ばかりは「今日はリード125で良かった!」とホクホクでした。

210527_read125_004.jpg▲フロントホイールは12インチでPCXやディオ110の14インチよりも小径となり、小回りが効きます。フロントブレーキはディスク。

210527_read125_005.jpg▲ヘッドライトとともにポジション灯も発光面積の広いLEDを採用し、被視認性は抜群。

長距離では小径ゆえの挙動が気になるけど、シート下のスペースは超便利

リード125、ストップ&ゴーが多い市街地を走るシチュエーションでは、非常に印象が良く、乗り心地もしっとりと快適で、まさに通勤快足、といった印象なのですが、流れの早い幹線道路を走ると、違った面が見えてきます。

タイヤ径が小さく、足元がフラットな形状になっているスクーターは、PCXやNMAXのようなスクーターと比較して、どうしても車体のキャパシティに限界があります。車の流れに乗って幹線道路の轍や立体交差の継ぎ目を越えて走っていると、段差や振動を吸収しきれず、ピョコピョコと跳ねるような不快な挙動を感じます。
ホイール径が小さいことによるクイックさも、不安定な挙動につながってしまい、正直に言ってとても疲れます。ある程度の距離、幹線道路を走るような使い方に、リード125は向いていないようです。

210527_read125_006.jpg▲ステップスルーの一般的なライディングポジション。ヒザは伸ばせないので長距離には向かないけど、荷物が置けるのは便利。コンビニフックもあります。

210527_read125_007.jpg▲身長170cm、体重65kgで両足が接地します。ただしシート幅は広めです。

使い勝手の面では、フルフェイスヘルメットが二個入るという、容量37リットルのシート下スペースが非常に便利です。容量20リッターのバックパックも余裕で入るので、トップケースをつけなくても大量の荷物が収納できます。シート下に荷物が入ると、雨でも荷物が濡れないので色々と便利ですよね。

その他にも、グローブボックスのアクセサリーソケットやコンビニフック、メーターの時計など、通勤に使い勝手の良い装備が揃っています。タンデムシートが広いので、二人乗りでも余裕なサイズです。

210527_read125_008.jpg▲リードの最大の特徴はやはりシート下のスペースが広いことです。PCXでもこれには敵いません。

210527_read125_009.jpg▲フロントのポケットには12V電源と500ccのペットボトルが余裕で収納できる容量が確保されています。

通勤で使ってみたリード125、走るシチュエーション次第では、PCXに勝るとも劣らない、便利で快適な原付二種スクーターだと思います。自分の通勤ルートではネガな部分も目立ってしまいましたが、渋滞の多いルートでの使い勝手は群を抜いています。

メインで利用するルートや使用用途を想定して、自分にピッタリのスクーター選びの参考になれば幸いです!

210527_read125_010.jpg▲メーターはシンプルなアナログメーター+液晶。時計、オドメーター、トリップメーター、燃料計を表示します。

2021年型ホンダ リード125主要諸元

・全長×全幅×全高:1840×680×1130mm
・ホイールベース:1275mm
・車重114kg
・エンジン:水冷4ストローク単気筒SOHC124cc
・最高出力:11PS/8500rpm
・最大トルク:1.1㎏m/5000rpm
・燃料タンク容量:6L
・変速機:Vマチック無断変速式
・ブレーキ:F=ディスク、R=ドラム
・タイヤ:F=90/90-12、R=100/90-10
・価格:31万5700円~31万9000円

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投稿者プロフィール

・身長:170㎝
・バイクの所有歴(所有が古いもの順)
:スズキ GSX400Sカタナ、スズキ GSX1100Sカタナ、ヤマハ シグナスX SR、ヤマハ TDM900、KTM 690DUKE、スズキGSX-S1000F、ヤマハ NMAX、スズキ V-Strom650、フサベルTE125、Vストローム1050XT、カワサキKLX230R
・主なバイクの楽しみ方:ツーリング、サーキット走行、オフロード走行
・免許・ライセンス:大型自動二輪免許、普通自動車免許、MFJ国内ライセンス(更新停止)
・特技:料理

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