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スズキ GSX-R150

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「GSX-R150」はアセアン地域向けモデルである。同地域におけるモータースポーツの人気を背景に、趣味性の高いスポーツモデルへの需要の高まりに対応したものだ。 これまでも「ハヤブサ」などの完成車を日本から輸出してきたが、より幅広いユーザー層へ向けたステップアップモデルとして小排気量スポーツバイクを投入。アセアン地域におけるスズキのブランディング強化を狙うとのこと。 2017年初頭よりインドネシア国内をはじめ、順次アセアン地域内で販売する予定である。 軽量・コンパクトな車体に水冷単気筒DOHC4バルブ147.3ccエンジンを搭載。キーレスイグニッションシステム(上級仕様車のみ)や、スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけでエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」が採用されている。 気になるスペックだが、ショーを取材した海外の最新情報などによると最高出力は14.1kw(19.17PS)/11,000rpm、最大トルク13.9Nm/8,500rpmとなかなかの高回転高出力タイプ。フューエルインジェクションに6速ミッション、LEDヘッドライト、フルデジタル液晶メーターなど装備も本格的だ。 車重も126kgと軽量、1300mmというショートホイールベースを生かして俊敏な走りが期待できそうである。 先のインターモトで発表され早くも話題を呼んでいる欧州・北米向けモデル「GSX-R125」のエンジン拡大版としてのR150の発売は、現在アジアで人気の高い150ccクラスレースを強く意識していることは間違いない。 それだけに本格的な走りのパフォーマンスと、目の肥えてきたアジアのモータースポーツファンを満足させられるだけの装備が与えられているということだ。

排気量 147cc
エンジン形式 水冷、4ストローク、DOHC、4バルブ、単気筒
最高出力 19.17@11,000rpm
最大トルク -
車両重量 126kg
タンク容量 11.0リットル
  • 車種:GSX-R150 

GSX-R150  バイクレビュー

更新日
2023年07月02日
オーナー
kさん
バイク保有状態
今乗っているバイク
SUZUKI GSX-R150 (150cc)
自己評価
走り 5 積載性 3
ルックス 5 とりまわし 4
燃費 5 メンテナンス性 3
総合評価4.2

最新投稿写真

購入動機
長所・満足している点
短所・不満な点 ノーマルタイヤはIRCの現地の物なのでめちゃめちゃすべります。
楽しむならスポーツタイヤに早く変えるとよいかも。
用途・思い出、これから買う人へのアドバイス

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