
何年経っても変わらない、漢の憧れ
バイク乗りなら、いやカワサキ乗りなら、いやいや漢なら「Z」と聞いて反応しない人はいないでしょう!
1972年にカワサキ初の空冷4サイクルDOHC4気筒900ccとして登場したZ1こと900Super4から始まったZの歴史。その中でも今回ピックアップしたいバイクがZ1000Rです。
このZ1000Rは1981年にAMAスーパーバイク選手権でエディ・ローソン選手がチャンピオンとなった車両であるZ1000J(KZ1000J1改)をモチーフにレプリカとして発売されました。
ライムグリーンのカラーと共に「ローソンレプリカ」という名で広く知れ渡った名車になります。
その時のカラーリングは「ローソンカラー・ローソンライン」として人気になり、マネをしてペイントする人や、後のカワサキ車の純正カラーで採用され、カワサキ乗りでなくてもそのデザインを知っている人は多いでしょう。
カワサキ初のスーパーバイクチャンピオンを記念して、1982年にローソンを称える形で900台限定で登場したZ1000R。
Z1000Jをベースにローソンの車両を彷彿されるメガホンタイプのカーカー製集合マフラー、専用の段付きシートやリザーバータンク付きのリアショックを装着したモデルとなります。
現在のZ1000Rの中古車本体価格は、平均で546.41万円。価格帯だと187万円~1,265万円です。
中には1,000万円を超える車両も存在しているみたいです。漢のロマンが詰まっているということですね(>_<)
カワサキ Z1000R のピックアップ販売車両
※売り切れの際はご了承ください。
カワサキ Z1000R のオーナー評価、足つき情報
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