
必要十分の装備?!2017~2022年モデルのCBR250RRは今でも人気!
街中でもツーリング先でも非常に多く見かける、ホンダ CBR250RR(MC51)*以降CBR250RR。
CBR250RRは、先代の直列4気筒の CBR250RR(MC22)と同じ名前を持ちながらもエンジンは2気筒ということから、発表当時は「RR」を与えられたことに賛否両論ありました(笑)。しかし発売されてみれば、電子スロットルによるモード切替や倒立フォークといった装備、同クラスではトップレベルのパワーもあり、みるみるうちにライダー達に受け入れられていきました。
二輪車新聞というバイク業界の動向が書かれた新聞の2024年の新車販売台数ランキングを見たところ、250ccスーパースポーツモデルの中ではCBR250RRが最も売れていることがわかりました。同ランキングにおいて、CBR250RRは2023年以降のモデルと、2017~2022年モデルに分けられて順位付けされていたのですが、2017~2022年式モデルのCBR250RRの新車成約台数が、ヤマハ YZF-R25を上回っていたことに驚きました。眠っていた新車に目を付けたお客さん達が多くいたんですね!
ちなみに、CBR250RRがなぜ 2023年以降のモデル と 2017~2022年モデル に分けられていたかというと、2023年モデルからは、ハザードランプとトラクションコントロール、スリッパ―クラッチが採用され、エンジン出力/トルクが向上し、新しい排ガス規制にも適合させた新仕様になったためだと思われます。新しい装備をそこまで必要としない人であれば、2017~2022年モデルが中古車も含め買い求めやすく狙い目です!
ホンダ CBR250RR (MC51) のピックアップ販売車両
※売り切れの際はご了承ください。
ホンダ CBR250RR (MC51) のオーナー評価、足つき情報

ホンダ CBR250RR (MC51) のバイクレビュー

ホンダ CBR250RR (MC51) のオーナー平均満足度

身長166-170cmのライダーの約50%が CBR250RR (MC51)の足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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