初めてのバイクにオススメ！初心者でも安心して乗れるオススメ中型バイク4選

免許は取ったけど、そんなにお金をかけずにバイクに乗りたい！車体価格を抑えてカスタムにお金を回したい！
そんな風に思ってる学生や社会人の方、少なくないですよね？
今回はそんな方のために、価格が安く、初心者でも安心して乗れる2010年代以降の中型バイクを4車種ご紹介します。

オススメバイク1【スズキ ジクサー150】

スズキ ジクサー150

日本では2017年に登場した、スズキのジクサー150。154cc空冷単気筒エンジンを搭載したスポーツネイキッドバイクです。Webikeバイク選びでの価格帯は14.5万円〜38.5万円。中古車両なら乗り出し価格が20万円台前半という車両も少なくないです。インド生産のため、そもそもの新車価格が抑えられているので、初期費用を抑えながらバイクライフを始められる1台と言えます。

ジクサー150は高い中低速トルクと燃費性能を兼ね備えたエンジンと軽い車体 (車両重量は130kg台) による取り回しの良さから初心者ライダーやリターンライダーからも人気を集めています。またスポーツ走行も楽しめるバイクなので、150ccクラスの中ではパワーのあるエンジンが搭載されており、高速道路での巡行もなんなくこなせる万能バイクです。もちろんコンパクトで低燃費なので日常使いの足としても優秀です。センタースタンドが標準装備されており、チェーン清掃などメンテナンス性が良いのもポイントです。

まとめるとジクサー150は初心者でも取り回しがしやすく、万能なのに安いオススメできるバイクです。

オススメバイク2【ヤマハ FZ25】

ヤマハ FZ25

2017年にインド市場で登場したヤマハのFZ25。249cc空冷単気筒エンジンを搭載したストリートネイキッドバイクです。Webikeバイク選びでの価格帯は20.8万円〜34.8万円。インド市場からの並行輸入車となっており、新車でも30万円台で乗り出しが可能なエントリーバイクにピッタリな1台です。

スタイリングはヤマハのMT-25と似ていますが、最高出力は20.8PS/8,000rpm（MT-25は35PS/12,000rpm）でマイルドで乗りやすいエンジンとなっており、車両重量も153kg（MT-25は167kg）と取り回しの良さからも初心者にオススメできるバイクです。
また燃費性能が良く、FZ25のユーザーインプレッションでは250ccクラスながらリッター40kmを超えるという声も見受けられます。
並行輸入車なので流通台数が少なく、パーツも少ないというデメリットはありますが、他の人と被らないバイクが欲しいという方にもオススメです。

まとめるとFZ25は、250ccクラスながら30万円台で新車に乗れて、扱いやすいマイルドな250ccエンジンを搭載したエントリーバイクにオススメな1台です。

オススメバイク3【ホンダ CBR250R (MC41)】

ホンダ CBR250R (MC41)

2011年に登場し、2017年まで発売されたホンダのCBR250R (MC41)。249cc水冷単気筒エンジンを搭載したフルカウルのスポーツバイクです。
Webikeバイク選びでの価格帯は16.3万円〜43.8万円。中古車流通台数が比較的多く、20万円台で乗れる車両も多いです。

初心者からベテランまで幅広い層がバイクを操る楽しさを体感できるモデルとして開発されたCBR250R。加速感や取り回しのしやすさなど、日常の中で存分に楽しめるスポーツバイクとして人気を集めています。
年式によりますが、最高出力は27PS〜29PS、車重は161kg〜164kgと軽量・コンパクトな車体で軽快な走りを楽しめる1台ながら燃費性能の良さも兼ね備えています。フルカウルバイクですが、乗車姿勢は低くなりすぎないので扱いやすく、初バイクでフルカウルが乗りたいという方にオススメできるバイクです。

まとめるとCBR250Rはエントリーモデルとしてバイクを操る楽しさを体感でき、軽量かつ燃費もよく、中古車価格も安いオススメバイクです。

オススメバイク4【カワサキ Ninja400R】

カワサキ Ninja400R

2011年から2013年まで発売されたカワサキのNinja400R。399cc水冷並列２気筒エンジンを搭載したスポーツツアラーバイクで、400ccクラスで人気なNinja400の前身となったモデルです。
Webikeバイク選びでの価格帯は25.4万円〜45万円。400ccクラスの中では中古車相場が全体的に低く、せっかく中型免許を取ったから400ccに乗りたいというライダーの方にオススメです。

Ninja400Rは海外輸出向けモデルであるER-6fのエンジンをダウンサイジングしたモデルとしてボディ共通で発売されたモデルです。そのため車重が203kgと今回紹介したバイクの中では重たい部類です。しかし、フルカウルとアップタイプのバーハンドルにより、取り回しのしやすさや、長時間乗っても疲れづらい乗りやすいライディングポジションとなっており、ツアラーバイクとして優秀です。
エンジンは使い勝手の良い並列2気筒（パラツイン）エンジンで、最高出力は44PS/9,500rpm。低中回転域のトルクがあり初心者でも乗りやすいオススメできるバイクです。今回紹介したバイクの中で唯一車検がある車両ですので、そこはご注意ください。

まとめるとNinja400Rは400ccクラスの中では中古相場が安いバイクで、アップタイプのバーハンドルと扱いやすいエンジンを搭載した初心者にもオススメできるバイクです。

まとめ

今回は、2010年以降に登場した比較的年式が新しめな安いバイクをご紹介しました。どのバイクも扱いやすさに優れ、初心者の方が初バイクで選んでも安心して乗れるバイクだと言えます。

「他にもこんな車両があるよ！」という方はぜひ教えてくださいね！紹介した内容ができるだけ安くバイクに乗りたいという方の参考になれば幸いです。

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