【予算別で考える】初心者にオススメのバイク5選！ (～20万円台 国内正規車編)
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初めてのバイク選びに悩んでいる方や、予算別で探している方に向けて、今回も20万円台で買えるバイクをご紹介！
前回の並行輸入車編に続き、今回は、国内正規車から初バイクにオススメのバイクを5台厳選しました。
目次
おすすめ1 【軽量で小柄なミニモタード】カワサキ KSR110
カワサキ KSR110
KSR-1（2ストローク49ccエンジン）やKSR-2（2ストローク79ccエンジン）の後継モデルとして、2002年に登場したカワサキのKSR110。
競技用車両であるKLX110の4ストローク111cc空冷OHC単気筒エンジンをベースとしたミニモタードバイクです。
KSR1やKSR2の変速方式はマニュアルだったのに対し、KSR110は4速自動遠心クラッチを採用しており、小型AT限定普通二輪免許でも運転が可能です。また前後ディスクブレーキや倒立フロントフォークなどが採用されており、安心して乗れる足回りとなっているのもポイントです。
ホイールサイズは前後12インチで、車重も80kg台と小柄で軽量なため、足つきの良さや取り回しやすさから初バイクにオススメできます。
ウェビックバイク選びでの価格帯は12.95万円～40万円。中古車相場を考えると20万円台の予算でも選べる車両は多いです。
KSR110の特徴は、ミニモタード、遠心クラッチ、足回りが豪華、軽量で小柄な車体、です。
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おすすめ2 【圧倒的燃費性能と高い実用性】ホンダ スーパーカブ110
ホンダ スーパーカブ110
長い歴史のあるホンダのスーパーカブシリーズの一台であるスーパーカブ110。2008年に登場し、モデルチェンジを繰り返しながら、2024年現在でも新車で販売されています。
スーパーカブ110は燃費の良さと高い実用性からレジャー用途やセカンドバイクとしても人気のビジネスバイクです。ちなみに燃費はカタログ値で68km/Lです。
最大の特徴は変速方式で、前述したKSR110と同じ自動遠心クラッチです。カブシリーズといったら自動遠心クラッチといっても過言ではありません。慣れが必要ですが、クラッチレバーがなく、足元のシフトペダルのみの操作で変速できるので、シンプルで初心者にもオススメです。101kgと軽量な車体もポイントです。
ウェビックバイク選びでの価格帯は14.9万円～43.78万円。新車でも乗り出し価格で、約28万円前後と総合的にお財布に優しいバイクです。
スーパーカブ110の特徴としては、遠心クラッチ、高い実用性、低燃費、軽量な車体、です。
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おすすめ3 【スリムでシンプルな車体】スズキ グラストラッカー
スズキ グラストラッカー
2000年に登場したスズキのグラストラッカー。当時流行していたトラッカーブームに合わせて、ボルティーのエンジンやフレームなどをベースに発売されたトラッカースタイルのバイクです。
249cc空冷SOHC単気筒エンジンを搭載し、車重は136kg。車体はメンテナンス初心者でもチャレンジしやすいシンプルな構造となっています。
スリムなフラットシートとボディが特徴で、シート高は750mmと低く、足つきに不安のある初心者でも乗りやすいバイクと言えます。
派生モデルで、ホイールサイズが大きくなったグラストラッカービッグボーイ（無印グラストラッカーよりオフロード寄り）も存在し、どちらも2008年以降モデルはFI車となっています。
ウェビックバイク選びでの価格帯は15.98万円～76.78万円。平均中古乗り出し価格は32万円ほどですが、20万円台で買える中古車も少なくないです。ちなみにグラストラッカー初期型のベースエンジンとなっていたボルティーも、同じような価格帯でオススメできます。
グラストラッカーの特徴としては、トラッカースタイル、シンプルな構造、スリムな車体、シート高が低め、です。
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おすすめ4 【フルカウルのエントリーモデル】カワサキ ニンジャ250R
カワサキ ニンジャ 250R
2008年に登場した、カワサキのニンジャシリーズであるニンジャ250R。海外生産だったこともあり発売当初は新車価格で50万円台を切る安さで、250ccクラスとして人気を博しました。
ニンジャ250Rは、前モデルであるZZR250のエンジンをベースとした249cc水冷並列2気筒エンジン（パラレルツイン）を搭載したフルカウルスポーツモデルです。また現在でも人気のニンジャ250の前モデルにあたり、2012年モデルまで発売されていました。
スポーツモデルながら、取り回しやすいポジションと、初心者でも扱いやすい中低速トルクのあるエンジンで、発売当初からエントリーモデルとして人気だったため、これからフルカウルに乗りたい初心者ライダーさんにオススメです。
ウェビックバイク選びでの価格帯は17.98万円～53.8万円。中古車相場で乗り出し価格は大体28～32万円です。同様の価格帯で、似ているタイプとして、ホンダのCBR250R（単気筒）もオススメです。
ニンジャ250Rの特徴としては、フルカウルスポーツモデル、取り回しやすいポジション、扱いやすいパラレルツインエンジン、です。
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おすすめ5 【頑丈なスポーツネイキッド】スズキ GSR250
スズキ GSR250
2012年に発売されたスズキのGSR250。248cc水冷並列2気筒エンジン（パラレルツイン）を搭載したスポーツネイキッドです。
当初は中国向けモデルとして、中国で生産されていました。そのため、低価格ながら頑丈な車体のGSR250は、世界的にも受け、人気となったモデルです。
前述したニンジャ250R同様に、トルクのある扱いやすいパラレルツインエンジンを搭載し、エントリーモデルとしてオススメできるバイクです。ボリューム感のあるタンクと、リアカウルにかけて跳ね上がるような造形など、拘りのあるデザインもポイントです。他にも左右2本だしマフラーも特徴と言えます。注意点としては、車重183kgと250ccクラスの中では重たい点です。
ウェビックバイク選びでの価格帯は16.3万円～43.3万円。中古車相場の乗り出し価格は大体34万円ですが、20万円台の予算で選べる車両も多いです。
GSR250の特徴としては、スポーツネイキッド、頑丈な車体、扱いやすいパラツインエンジン、左右2本だしマフラー、です。
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まとめ
今回は20万円台で買える初心者にオススメの国内正規車を紹介しました。
軽量で取り回しやすいことや、扱いやすいエンジンであるバイクは、初バイクにオススメできるポイントの1つとなります。
中古車相場も含めると、20万円台でも様々なバイクが存在します。今回紹介した内容を参考に、ぜひお気に入りの1台を探してみてください。
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