【俺が勝手に勧めたい!】見た目は大型バイク、中身はスーパースポーツ!その名は!?【スズキ GSR400】
写真:リバースオート 八王子店

スーパースポーツのDNAから生まれたリアルスポーツネイキッド

普通自動二輪免許を取得して、400ccのネイキッドモデルを検討中のそこのアナタ!GSR400というバイクをご存知ですか?
2006年に新世代ネイキッドとしてスズキが世に送り込んできたリアルスポーツネイキッドモデルの事です。

何が新世代?何がリアルスポーツネイキッド?と思われる方も多いと思いますが、このGSR400の装備の数々を聞いたらその意味もわかるハズ。GSX-R600 のエンジンをベースに作られた直列4気筒エンジンが搭載され、フレームはアルミツインスパーにリアサスペンションもモノショックと当時の400ccネイキッドモデルには無い骨格。
そしてサブフレーム一体型アルミスイングアームにタイヤサイズはフロント:120/リア:180、マフラーはセンターアップタイプと、ここまでくるともうただのスーパースポーツです…
他にもメーター表示では水温が数値で表示されたり、ギアポジションインジケーターが装着されたりと多機能ですが、当時のネイキッドモデルではやりすぎ感が否めません。
当時ではまだジャンルとして確立されていませんでしたが、今でいうストリートファイターのようなバイクですね。

▲レッドゾーンは13500rpmからという高回転
写真:SBSブルースカイ


もう完全にやりすぎたちゃったバイクですが、やりすぎて当時の販売価格も400ccネイキッドモデルでは類を見ない高価なものとなってしまいました・・・その結果、あまり世間に受け入れられず今では不人気車のレッテルを貼られることに・・・

しかし、市場価格が大幅に下がった今ならこのバイクも候補の1つとして考えても良いのではないでしょうか?
スーパースポーツ譲りの足回りと高回転エンジンは他の400ccネイキッドモデルでは味わえない異次元の面白さを持っています。
それにセンターアップマフラーと太いタイヤによる迫力のリアビューは大型バイクと見間違うほど!

▲フロントフォークにもプリロードアジャスターが標準装備。タンクからもわかるように大柄な車体です
写真:MFDモトフィールドドッカーズ


実際に所有している方々のコメントをみると、皆さん400ccには見えないルックスとサイズ感、高回転エンジンの乗り味に満足してる声が多いですね!後はGSR400を知らない人から「このバイク何ccなの?」と大型バイクに見間違えられるのも面白いようです。

満足のいく400ccを見つけられていないアナタ!乗ってみたかったが当時は買えなかったというアナタも!今こそGSR400を選んでみてはいかがですか?

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