
みなさんはバイクの保管ってどうしてますか?
「どこに保管すればいいの?」「自宅にバイクを保管する場所がない!」という悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
実際、私も自宅に保管する場所がない民の一人です。
集合住宅の共用駐輪場にはバイクも置いて良いことにはなっていますが、仮にも自転車の隣に置いていた際に、隣の自転車が倒れてきて愛車に傷が・・・なんてことがあれば心にも大きな傷を残すことは想像に難くありません。
今回は自宅にバイクを置くスペースがない人のバイク置き場について具体的にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
バイク専用のレンタルコンテナ(バイクガレージ)を探す

メリット・デメリット
- 雨風を避けられ、盗難の心配が少ない
- 24時間、出し入れできる
- コストがかかる
- エリアによっては設置数が少ない
自宅にバイク置き場がない人は、はじめにバイク専用のコンテナを探してみてください。
バイクコンテナは屋外にあり、バイクの出し入れを考慮した造りになっているのが特徴です。
専用のラダーやヘルメットなどを置ける収納棚があるなど使い勝手が良い反面、月に10,000〜15,000円かかるのが懸念点です。
汎用コンテナ(屋外コンテナ、トランクルーム)を探す

メリット・デメリット
- バイク専用コンテナに比べ設置数が多い
- 雨風を避けられ、盗難の心配が少ない
- コストがかかる
- コンテナによってはバイクが出し入れしにくい
バイク専用のコンテナではなく、屋外に設置された一般的なコンテナやトランクルームにもバイクは置けます。
雨風を避けられ、防犯面での心配が少ない点がメリットである一方、バイクの出し入れには注意が必要です。
汎用コンテナの多くには段差があるため、バイク用のラダーが必要な点や、向かい合ったコンテナ同士の距離が近いと取り回しできないこともあります。
コンテナの大きさにもよりますが、こちらも月に10,000円ほどが相場となっています。
月極駐輪場を探す

メリット・デメリット
- 利便性が良い
- 料金がリーズナブル
- 申込者が多く、なかなか空いていない
- いたずらや盗難に遭うリスクが高い
駅前などにある公営の駐輪場や、バイクが置ける駐輪場を探すのも一つの手です。
公営は料金が安いものの、排気量の制限や空きが少ないケースが多いです。
またセキュリティ面にも不安が残りますので、いたずらや盗難に遭うリスクが少ないとは言えません。
月極駐車場を探す
メリット・デメリット
- 車用のためスペースが広い
- 自宅から近い場所で見つけやすい
- バイクの駐輪を禁止している場合がある
- いたずらや盗難に遭うリスクが高い
車用の月極駐車場を探してみる方法もあります。
車一台を停められるスペースがあるため、バイクを複数台置いておきたい人に便利です。
しかしながら「バイクはNG」としている駐車場もあり、防犯面でもリスクが高い点には注意が必要です。
駐車場を探す際は事前にバイクを停めても良いかを管理会社に確認する必要があります。
周辺のマンションにある駐輪場を探す
メリット・デメリット
- 料金がお手頃
- 公共の駐輪場に比べ人の出入りが少ない
- 空きが少ない
- そのマンションの住人以外は借りられない場合が多い
分譲、賃貸を問わずマンションやアパートには「駐輪場が空いていれば、住人以外にも貸す」場合があります。
自宅の近くにもし、「このマンションならバイクを置けるかもしれない」と心当たりのある方は、一度問い合わせしてみると良いでしょう。
ただし、あくまで住人専用のため「ダメ元で聞いてみる」くらいの心積もりでいましょう。
まとめ
今後のバイクの保管方法に何かヒントとなるものはありましたでしょうか?
愛車の保管場所についてはガレージハウスに住む、もしくはバイク用ガレージを購入するまではライダーにとっては永遠の課題なような気がします。
バイクは車と違い、やはり他人の目を引きますので盗難やいたずらのリスクが車よりも高いように感じます。
貸コンテナ、月極駐輪場のキャンセル待ちリストに名を連ねるだけでも未来は変わるかもしれません。
是非、現状のバイクの保管場所に不満や不安が残るライダーは今一度愛車の保管方法を再検討してみてください。
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