【予算別で考える】初心者にオススメのバイク10選! (40万円台 前編)
【写真・ウェビックコミュニティ:https://imp.webike.net/bike/1236389/】

初めてのバイク選びに悩んでいる方や、予算別で探している方に向けて、それぞれの価格帯でのオススメバイクをご紹介。
前回は、予算30万円台から初バイクにオススメの車種を紹介しました。今回は、予算40万円台でのオススメバイク10選を前編・後編に分けてご紹介。前編では最初の5車種をご紹介します。

おすすめ1 【なんでもできるレジャーバイク】ホンダ CT125ハンターカブ

ホンダ CT125ハンターカブ

2020年に発売され、幅広い年代からレジャーバイクとして人気のホンダ、CT125ハンターカブ。123cc空冷単気筒エンジンを搭載したハンターカブシリーズのバイクです。

CT125ハンターカブは、スーパーカブシリーズの扱いやすさや利便性に加え、タフなスタイリングや様々なアウトドア用途に対応できる装備を備えた万能バイクです。
車両重量は118kgと軽量、燃費性能も良くカタログ値で63.7km/L。原付二種クラスなので維持費も安く、通勤でもレジャーでも楽しめるCT125ハンターカブは、初めてのバイクとしても、セカンドバイクとしてもおススメできる1台です。
またカスタムパーツも豊富で、SNS等で様々なテイストのカスタムを参考にすることができるため、色々といじって楽しみたい方にもオススメです。

CT125_3

※2024年4月19日時点のデータです


ウェビックバイク選びでの価格帯は25.3万円~65.78万円。新車の全国平均乗り出し価格は47.79万円と、新車でも40万円台の予算内に収まります。

CT125ハンターカブの特徴をまとめると、スーパーカブの魅力にレジャー要素を合わせ、初心者からベテランライダーまで幅広い用途で楽しめるレジャーバイクです。

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おすすめ2 【原付二種フルサイズモタード】アプリリア SX125

アプリリア SX125

オフロードモデルであるRX125の兄弟車として2018年に登場したアプリリアのSX125。124cc水冷単気筒エンジンを搭載したモタードモデルです。

SX125は、原付二種クラスでは高出力である15ps/10000rpmのエンジンと本格的な足回りで、街乗り・通勤だけでなくスポーツ走行も楽しめるバイクです。
車重は134kgと軽量で、取り回しもしやすくエントリーモデルのモタードとしてオススメできます。車格は250ccクラスと同様のフルサイズ仕様のためシート高も高く足つきは注意が必要です。しかしフルサイズなので所有感が満たされるのもポイントです。

SX125_3

※2024年4月19日時点のデータです


ウェビックバイク選びでの価格帯は32.78万円~48.4万円中古車平均乗り出し価格は42.49万円。新車でも乗り出し価格50万円弱と検討の余地はあります。
またオフロードモデルのRX125の価格帯は22万円~48.4万円。同様の価格帯なので、オフロードとモタードどちらが欲しいかで決めるのも良いですね。
SX125の特徴をまとめると、原付二種クラスとして高出力を誇り、スポーツ走行も楽しめるフルサイズモタードです。

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おすすめ3 【頑丈な車体とVツインエンジン】ホンダ VTR250

ホンダ VTR250

1997年にVT250SPADAの後継モデルとして登場したホンダのVTR250。249cc水冷V型2気筒エンジンを搭載したスポーツネイキッドモデルです。
2017年のファイナルエディションまで約20年間マイナーチェンジを繰り返しながら発売されていました。

特徴は、三角形状のパイプから成る軽量で頑丈なトラスフレームと、頑丈さで定評のあるV型2気筒エンジン(Vツインエンジン)。毎日長距離を走るバイク便の方も使用しているのをよく見かけます。
筆者も初バイクとして2年間乗っていましたが、約160kgの車体は取り回しがしやすく、Vツインエンジンの独特なサウンドや力強いトルク感もクセになります。

VTR250_3

※2024年4月19日時点のデータです


ウェビックバイク選びでの価格帯は21.98万円~76.78万円全国の中古車平均乗り出し平均価格は、45.39万円
年式により価格差が大きい車種ですが、初心者ライダーにはFI車(燃料噴射がコンピューター制御)となる2009年式以降モデルが特におススメです。

VTR250の特徴をまとめると、頑丈なトラスフレームとVツインエンジンを備えたスポーツネイキッドモデルのバイクです。

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おすすめ4 【コスパ抜群の250ccフルカウル】スズキ GSX250R

スズキ GSX250R

2017年発売のスズキ、GSX250R。前身はGSR250にあり、248cc水冷並列2気筒エンジンを搭載したGSXシリーズの250ccフルカウルモデルです。

特徴としては、GSR250をルーツにもつエンジンで、低中回転域でも扱いやすいキャラクターとなっています(最高出力は24ps/8000rpm)。
またフルカウルモデルでセパレートハンドルのため前傾姿勢とはなりますが、比較的アップライトなポジションのため、乗りやすさにも定評があり、エントリーモデルとして、初心者ライダーや女性ライダーにもオススメできるフルカウルバイクです。
車重は181kgと250ccクラスで軽いとは言えませんが、走行中の安定性に寄与しています。

GSX250R_3

※2024年4月19日時点のデータです


ウェビックバイク選びでの価格帯は22.48万円~88万円中古車平均乗り出し価格は38.28万円、新車の場合は57.29万円です。
GSX250Rは扱いやすいエンジン特性と乗りやすいポジションから、初めてのフルカウルにオススメできる1台です。

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おすすめ5 【メッキパーツが豊富なレトロバイク】カワサキ エストレヤRS

カワサキ エストレヤRS

1992年に登場したカワサキ、エストレヤの派生モデルとして、1995年に登場したのがカワサキ、エストレヤRS。249cc空冷単気筒のネイキッドバイクです。
初代エストレヤでは、タンデムシートがセパレートタイプだったのに対し、エストレヤRSでは馴染みのあるタンデムシート一体型シートが採用されています。

特徴としては、純正キャブトンマフラーやスポークホイール、メッキパーツなど細部まで拘りが感じられるクラシカルなデザインが挙げられます。
昔ながらのTHE・バイクといったデザインで、レトロな感じのバイクに乗りたい方にオススメです。車重は142kgで車格は大きくないため、初心者ライダーにも女性ライダーにもオススメできます。また空冷単気筒のネイキッドなのでメンテナンス性が良いのもポイントです。

エストレヤRS_3

※2024年4月19日時点のデータです


ウェビックバイク選びでの価格帯は24.9万円~79.8万円中古車の全国平均乗り出し価格は45.52万円です。
エストレヤRSの特徴をまとめると、レトロなデザインでメッキパーツが豊富なクラシカルなネイキッドバイクです。

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まとめ

今回は40万円台で買える初心者にオススメのバイク10選の前編である5車種をご紹介しました。
125ccや250ccのバイクは軽量なため、初心者でも扱いやすく楽しめるバイクが多く初バイクにオススメです。次回残りの5車種では400ccのバイクも紹介するので、是非ご覧ください。

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