【予算別で考える】初心者にオススメのバイク10選! (40万円台 後編)
【写真・ウェビックコミュニティ:https://imp.webike.net/bike/535990/】

初めてのバイク選びに悩んでいる方や、予算別で探している方に向けて、それぞれの価格帯でのオススメバイクをご紹介。
今回は、予算40万円台でのオススメバイク10選の後編として5車種ご紹介します。

おすすめ6 【スポーツ性能抜群なネオクラシック】ホンダ CB250R

ホンダ CB250R

2018年に登場したホンダのCB250R。フルカウルモデルであるCBR250Rの249cc水冷単気筒エンジンを搭載した、スポーツネイキッドモデルです。

特徴はネオクラシックなデザインと、軽快なハンドリングを楽しめる足回りです。足回りには大型バイクさながらの倒立フロントフォークや、対向4POTラジアルマウントキャリパーなどを採用。さらに144kgと250ccクラスとしても軽量な車体により、抜群のスポーツ性能を発揮します。

CB250R_3

※2024年4月23日時点のデータです


ウェビックバイク選びでの価格帯は27.5万円~69.9万円全国の中古車平均乗り出し価格は、47.31万円。ウェビックバイク選びでの中古車流通台数も100台を超え、車両の選択肢は多いと言えます。

CB250Rの特徴をまとめると、スーパースポーツモデルさながらのハンドリング性能に、軽量な車体を組み合わせたネオクラシックモデルです。

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おすすめ7 【豪華な足回りの軽量ストリートファイター】KTM 250DUKE

KTM 250DUKE

KTMで人気なDUKE(デューク)シリーズの250ccクラスとして2015年に登場した250DUKE。248ccの水冷単気筒エンジンを搭載したストリートファイターで、390DUKEの250cc版として日本のユーザーの要望に応えたモデルです。

特徴は、ストリートファイターとしての筋肉質なボディと、DUKEシリーズの独特なデザインが挙げられます。また足回りも豪華で、アグレッシブなライディングを実現しています。
車重は147kgと軽量で、最高出力は30ps/9000rpm。取り回しもしやすく初心者ライダーでも安心して扱えます。

250DUKE_3

※2024年4月23日時点のデータです


ウェビックバイク選びでの価格帯は27.59万円~68.9万円。中古車平均乗り出し価格は51.54万円と50万円台ですが、掲載台数のうち20台以上が40万円台の予算で乗り出し可能です。

250DUKEは、筋肉質なボディと豪華な足回りを装備し、軽量な車体を兼ね備えたストリートファイターモデルです。

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おすすめ8 【毎日乗れるスーパーバイク】ヤマハ YZF-R25

ヤマハ YZF-R25

2014年に登場して以来現在でも若年層からの支持が厚いヤマハのYZF-R25。249cc水冷並列2気筒エンジンを搭載したYZF-Rシリーズの250ccモデルです。

特徴としては、まず走りを楽しめるエンジンで、36ps/12000rpmの高出力エンジンを搭載し、250ccクラスと低排気量なので、街乗りでも高回転まで回すことが可能です。
さらに日常使いでも「毎日乗れるスーパーバイク」をコンセプトに開発されており、高回転エンジンながら扱いやすく、フルカウルのエントリーモデルとして人気です。
年式ごとに様々なカラーラインナップがあることも特徴で、年式によってはMotoGPのモンスターエナジーヤマハ外装も存在します。

YZFR25_3

※2024年4月23日時点のデータです


ウェビックバイク選びでの価格帯は21.8万円~94.8万円中古車の全国平均乗り出し価格は45.83万円。現行モデルで10年以上続く車種のため中古車流通台数も多いです。
また兄弟車である320ccのYZF-R3や、ネイキッドモデルであるMT-25MT-03も同様の価格帯のため検討できます。

YZF-R25は、スポーツ走行を楽しめる高回転エンジンながら、日常使いもしやすく、フルカウルのエントリーモデルとしてオススメできる1台です。

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おすすめ9 【乗りやすい400ccVツイン】スズキ グラディウス400

スズキ グラディウス400

2009年にグラディウス650の兄弟車として登場したスズキのグラディウス400。399cc水冷V型2気筒エンジンを搭載したスポーツネイキッドモデルです。

特徴としては、流線を感じるような美しいデザインと、前編で紹介したホンダのVTR250同様のトラスフレームやVツインエンジンです。
エンジン特性はVツインの強い鼓動感などが抑えられていながら心地よい鼓動を感じられ、乗りやすい設計がなされています。また低中速トルクがあり、発進時などのエンストもしづらいです。
ただ車重は206kgと教習車で有名なCB400SFと同じくらいの重量で、軽いとは言えないので注意が必要です。

GLDIUS400_3

※2024年4月23日時点のデータです


ウェビックバイク選びでの価格帯は22.98万円~54.3万円中古車平均乗り出し価格は46.95万円です。

グラディウス400の特徴をまとめると、美しいデザインと低中速トルクのある乗りやすいVツインエンジンで、初心者にもおススメできる400ccクラスのスポーツネイキッドです。

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おすすめ10 【オールマイティなスポーツツアラー】カワサキ ニンジャ400R

カワサキ ニンジャ400R

現在でも人気のニンジャ400の前身モデルであり、2011年から2年間に渡り生産されたカワサキのニンジャ400R(Ninja400R)。399cc水冷並列2気筒エンジンを搭載したスポーツツアラーバイクです。

特徴としては、低中速トルクのある扱いやすい並列2気筒エンジン(パラツイン)や、フルカウルモデルですがアップタイプのバーハンドルが採用されている点が挙げられます。
車重は203kgと軽いとは言えませんが、アップライトなバーハンドルにより、取り回ししやすく、前傾姿勢とならないため乗りやすさにも定評があります。

Ninja400R_3

※2024年4月23日時点のデータです


ウェビックバイク選びでの価格帯は27万円~45万円中古車平均乗り出し価格は41.19万円です。
また、ニンジャ400Rのネイキッド版であるER-4nも中古車平均乗り出し価格は47.24万円と、40万円台の予算に十分収まります。

ニンジャ400Rの特徴をまとめると、扱いやすいパラツインエンジンと、アップライトなポジションで扱いやすさに定評があるスポーツツアラーバイクです。

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まとめ

今回は40万円台で買える初心者にオススメのバイク10選の後編として5車種をピックアップしました。
40万円台になると、近年の様々なジャンルの車種を候補に入れることができました。
今回ご紹介しきれなかった車種も沢山ありますので、ぜひウェビックバイク選びで40万円台で買えるバイクをご覧になってください。

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