【予算別で考える】初心者にオススメのバイク12選! (50万円台 後編)
【写真・ウェビックコミュニティ:https://imp.webike.net/bike/1155270/】

初めてのバイク選びに悩んでいる方や、予算別で探している方に向けて、それぞれの価格帯でのオススメバイクをご紹介。
今回は、予算50万円台でのオススメバイク12選の後編として6車種ご紹介します。

おすすめ1 【唯一無二のスクランブラー】ホンダ CL250

ホンダ CL250

2023年5月に発売されたホンダのCL250。幅広い世代から支持を得ているアメリカンクルーザーレブル250と同系統の249cc水冷単気筒エンジンを搭載したスクランブラーモデルのバイクです。

特徴は、レブル250の車体に、スクランブラーを彷彿とさせるスタイルを実現した唯一無二のデザインが挙げられます。
ホイールサイズはスクランブラースタイルのためフロント19インチ、リア17インチと走破性を意識した設定になっています。装備面ではアシスト&スリッパークラッチや前後ABSを採用しています。
車重は172kg。ポジションはアップライトな乗車姿勢で、操作性も良好。足つき性もシート高790mmとスクランブラーにしては、低めの設定となっています。

XSR125_3

※2024年7月26日時点のデータです


ウェビックバイク選びでの価格帯は47.5万円~72.78万円。全国の新車平均乗り出し価格は62.76万円。新車でも50万円台の予算で乗り出し可能なショップも複数ありました
CL250の特徴をまとめると、操作性・足つき性が良く、唯一無二なデザインをもつスクランブラーモデルです。

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おすすめ2 【所有感抜群のスポーツネイキッド】BMW G310R

BMW G310R

2017年に登場したBMWのG310R。313cc水冷単気筒エンジンを搭載したスポーツネイキッドモデルです。

特徴としては、低中回転からトルクのあるエンジンと、車重158kgの軽い車体。操作性が良く、初心者でも扱いやすいです
またインドで生産されており、BMWのラインナップでは、比較的お手頃な値段設定になっています。倒立フォークやABS、年式によっては電子スロットルなども採用され装備も充実しています。

WR155R_3

※2024年7月26日時点のデータです


ウェビックバイク選びでの価格帯は27.5万円~80万円中古車平均乗り出し価格は47.92万円。G310RベースのアドベンチャーモデルG310GSも同様の価格帯です。
G310Rの特徴をまとめると、初心者でも扱いやすい車体とエンジンで、装備も充実しているスポーツネイキッドです。

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おすすめ3 【クラシカルな王道ネイキッド】ホンダ GB350

ホンダ GB350

日本市場では2021年4月に発売となったホンダのGB350。348ccの空冷単気筒エンジンを搭載したネイキッドモデルです。

クラシカルなデザインが特徴のホンダGBシリーズの1台で、昔ながらのネイキッドバイクをイメージさせます。
車重は179kg、最高出力は20PSとパワーは控えめですが、空冷単気筒エンジンでトコトコと走る楽しさを体感できます。人気車種なのでカスタムパーツも豊富で、カスタムベース車としても人気です。

GR200R_3

※2024年7月26日時点のデータです


ウェビックバイク選びでの価格帯は40.8万円~80.8万円中古車の全国平均乗り出し価格は58.87万円
GB350は、クラシカルなスタイルで、ゆったりトコトコと走る楽しみを体感できるネイキッドバイクです。

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おすすめ4 【軽量で扱いやすいフルカウルスポーツ】カワサキ ニンジャ400

カワサキ ニンジャ400

2014年にニンジャ400Rの後継モデルとして発売されたカワサキのニンジャ400。398cc水冷並列2気筒エンジンを搭載したフルカウルスポーツモデルです。

特徴としては、軽量な車体と並列2気筒エンジンで、初バイクとしてスポーツ走行を楽しむのにうってつけです。
車重は167kg、最高出力は48PS。低回転域からトルクのあるエンジン特性で、扱いやすさに定評があります。

V-STROM250SX_3

※2024年7月26日時点のデータです


ウェビックバイク選びでの価格帯は28.96万円~78万円中古車の平均乗り出し価格は59.97万円
ニンジャ400の特徴をまとめると、扱いやすいエンジンと軽量な車体で、乗りやすさに定評があるフルカウルスポーツバイクです。

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おすすめ5 【オシャレバイクならコレ】ハスクバーナ SVARTPILEN 401

ハスクバーナ SVARTPILEN 401

2018年に発売されたハスクバーナのスヴァルトピレン401。373cc水冷単気筒エンジン(最新モデルでは398cc)を搭載した、ネイキッドモデルです。

同時期に登場したヴィットピレン401はセパレートハンドルを採用したネオクラシックカフェといったジャンルですが、スヴァルトピレン401は、アップハンドルになっており、タイヤもブロックタイヤが標準装備されています。
コンパクト感のある独特なデザインが特徴的で、オシャレな雰囲気を感じられるバイクです。車重も159㎏と軽量で、取り回しやすさにも定評があります。

CBR250RR_3

※2024年7月26日時点のデータです


ウェビックバイク選びでの価格帯は36.3万円~93.9万円。中古車平均乗り出し価格は63.3万円です。平均価格では若干予算をオーバーしていますが、50万円台で買える車両も複数ありました
スヴァルトピレン401は、アップライトなポジションと軽量な車体で扱いやすさに定評がある独特なデザインのネイキッドモデルです。

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おすすめ6 【安定した走りで初バイクにもオススメ】ホンダ CBR400R

ホンダ CBR400R

2013年再登場となったホンダのCBR400R(NC47)。399cc水冷並列2気筒エンジンを搭載したフルカウルモデルです。
1980年代にもCBR400R(NC23)は発売されていましたが、そちらは並列4気筒エンジンです。

特徴としては、フルカウルスポーツモデルながら、初バイクとしても楽しめる扱いやすさが挙げられます。
車重は約190kgと軽いというわけではないですが、走行時の安定性やトルクのあるエンジンから、様々なシチュエーションで走りを楽しめます。デザイン面ではCBR1000RRのデザインを取り入れ、スーパースポーツさながらのカッコ良さも特徴です。

CBR250RR_3

※2024年7月26日時点のデータです


ウェビックバイク選びでの価格帯は25.96万円~89.8万円。中古車平均乗り出し価格は63.11万円。中古車掲載台数は70台以上あり、50万円台で乗り出し可能な車両も多いです。
CBR400Rはスーパースポーツさながらのデザインに、トルクのあるエンジンと安定性のある走りで、初バイクとして楽しめるフルカウルスポーツバイクです。

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まとめ

今回は50万円台で買える初心者にオススメのバイク12選の後編として6車種をご紹介しました。
予算50万円台は、400ccの中型バイクや外車の中古車など、様々な車種が検討できる予算と言えます。
初バイクとして、バイクの楽しみ方や、どんなバイクに乗りたいのかなど、今回紹介した内容を基にバイク選びを楽しんでください!

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