燃費が良すぎる原付二種TOP10 2024年春版【バイク選び人気ランキング】

春の新生活間近。日常の足として、コスパと性能の両立を高いバランスで実現している原付二種はいかがでしょうか。
軽い車体から生み出される燃費性能。そして車の流れを十分にリードできるエンジンパワーは、毎日の通勤・通学に大活躍間違いなし!
今回はウェビックバイク選び の人気総合ランキングから「原付二種」×「燃費が良すぎる」ランキングをピックアップ。TOP10をご紹介します。

※新車・中古バイク販売サイト「ウェビックバイク選びバイク選び人気総合ランキング(原付二種/燃費が良すぎる 2024年2月) より

1位 HONDA GROM(グロム)


堂々の1位はホンダのGROM(グロム)。カブ系の横型エンジンに2021年の新型からは5速を採用。各ギアをしっかり回せばスポーティーな素早い加速!そして早めのシフトアップを心がければ低燃費を実現します。特に新採用の5速はオーバードライブ気味に設定されており、エンジン回転数を抑えての巡航が可能。燃料タンクも6.0Lとカブよりも多い容量で、300km以上の航続距離を誇ります。毎日の通勤と休日のレジャーを両立する万能マシン。それがGROM(グロム)です。

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2位 HONDA スーパーカブ110


1958年登場以降、日本人の日常を支え続けてきたカブ。2009年にプレスボディからの脱却と110cc化したJA07型は、幹線道路の流れに十分乗れるパワーを兼ね備えていました。
2022年からは更に熟成した新エンジンに加え、遂に前輪ディスクブレーキ(フロントABS)を標準装備。前後輪にはキャストホイールとチューブレスタイヤを採用し、より高いタフネスさを兼ね備えたと言えます。
※チューブレスタイヤはパンク修理が楽です

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3位 HONDA クロスカブ110


ホンダ スーパーカブ110の兄弟車となるホンダ クロスカブ110。こちらも2022年にモデルチェンジし、スーパーカブ同様にディスクブレーキとキャストホイールを装備。スタイルだけでなく、よりアクティブな乗り味を目指しキャスター角やトレール量は専用設定。町中よりワインディングでその真価を発揮します(実はディスクブレーキも片押し2ピストンと強化されている)。シート高もスーパーカブより46mmほど高く、高くて広いハンドルも相まってライポジの自由度が高いことが特徴です。

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4位 HONDA PCX125


125ccクラススクーターで圧倒的なシェアを誇るホンダ PCX125。2021年のモデルチェンジでは、新しく4バルブ化された水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒エンジン「eSP+エンジン」を搭載。混合気の吸気効率と燃焼ガスの排気効率を高め、更なる高出力化を達成しました。ゆったりとしたライディングポジション。アイドリングストップ機能。スマートキーの採用。そしてトラクションコントロールの採用と、クラスを超えた装備が、上質なライディングを提供しています。

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5位 HONDA CT125ハンターカブ


ホンダ CT125ハンターカブは、スーパーカブC125をベースとし往年のハンターカブのスタイリングを完全再現。アップタイプのサイレンサーや、大型のリヤキャリアなどによりタフギアな雰囲気を演出。前後ディスクブレーキに専用テレスコピックフロントフォークは実用面でも高い性能を発揮します。長めのサスペンションストロークと、衝撃吸収性に優れたスポークホイールによってアスファルトは快適。そしてダート走行もこなす懐が深いバイクです。2023年のモデルチェンジでは9.1psの新エンジンを搭載しました。

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6位 HONDA モンキー125


ホンダ モンキー125は、初代モデル「モンキーZ50M」より引き継がれている台形フォルムのスタイリングを踏襲しつつ、剛性感のある倒立フロントフォークやクッション性に優れたシートを採用し、50ccモデルとは次元が異なる快適性を実現。そして力強い出力特性の空冷4ストロークOHC123cc単気筒エンジンを搭載。クラッチレバーありの5速ミッションを採用し、スポーティーな走りを楽しむことができます。同じ125cc&12インチモデルのホンダ ダックス125とは異なり、タンデムシート・ステップの装備がない1人乗り専用モデルです。

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7位 HONDA スーパーカブC125


ホンダ スーパーカブ C125は、スーパーカブシリーズ初代モデルの「スーパーカブ C100」を彷彿させるスタイリングに、扱いやすい空冷4ストロークOHC123cc単気筒エンジンを搭載。アルミキャストホイールやLEDを採用した灯火器類、エンジン始動時などに便利な「Honda SMART Key システム」を標準装備。そのためポケットやカバンからキーを取り出さなくても、ハンドルロックの解除、イグニションのON/OFF、シートのロック解除が可能です。サスペンションストロークはスーパーカブ110よりも長く、快適な乗り心地を実現しています。

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8位 HONDA ダックス125


1969年に登場した「Dax Honda ST50(ダックスホンダ)」のスタイリングを現代に復活したモデル。
フレームはなんと鋼板プレス製バックボーンフレームを踏襲。カブ系がパイプフレームとなり樹脂製の外装となった今、強力な個性を放つ車両となりました。アップタイプのマフラーに装着されたマフラーガードや、車体左側面のカバーなど随所にクロームメッキのパーツを使用し、上質感のある外観としたほか、クラッチ操作を必要としない自動遠心クラッチに4速トランスミッションを採用。
当時のダックスならではの温かみがある雰囲気のまま、現代に必要とされる安全性が確保された車両です。

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9位 SUZUKI GSX-R125


125ccながら、前後17インチホイールのフルサイズスポーツモデル。
最高出力15psの強力な水冷エンジンと、しっかりとした車体で「GSX-R」の名に恥じないモデルです。
視認性の高い多機能液晶インストルメントパネル、縦2灯式LEDヘッドライト、軽量なABS制御ユニット、高い路面追従性を発揮するリンク式モノショックリヤサスペンションを装備。
強力なエンジンと6速ミッションを活かし、街中を軽快に駆け抜け、そして、ワインディングからサーキットまで楽しめる一台となっています。

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10位 KAWASAKI Z125プロ


スーパーネイキッドZシリーズの125cc版がZ125 PRO。エンジンは既存のカワサキ KSR110をベースとしているものの、フレームは専用設計。
倒立フォークやオフセットレイダウンリヤサスペンション、そして前後のペタルブレーキディスクなど、他排気量のZに負けない雰囲気を演出しています。
ホンダ グロムと比較して高回転型のエンジン。そしてショートホイールベースから生まれる機敏なハンドリングが特徴。
なお2021年以降は国内導入していないため、このスタイリングが好きな方は早めに手に入れることをおすすめします。

カワサキ Z125プロの
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まとめ

今回は燃費が良すぎる原付二種TOP10 2024年春版をご紹介しました。
1位から8位をホンダが占める結果となり、原付二種クラスに対するホンダの力の入れようを感じた結果となりました。

・スポーティーな走行も得意なホンダ グロム
・実用にとことん振ったホンダ スーパーカブ110
・クラスを超えた快適性を追求したホンダ PCX125
・ヘビーデューティーな用途にも応えられるホンダ CT125ハンターカブ
・当時の雰囲気を余すことなく再現したホンダ ダックス125
などなど、

それぞれ異なる魅力を詰め込んだ、ワクワクするラインナップですね!ぜひ、あなたのスタイルにマッチする1台を探してみてください。


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