CBR1100XXスーパーブラックバードのレビュー・インプレ口コミ件数100件
- 更新日:
- 2024年04月22日
- CBR1100XXスーパーブラックバード/HONDA
- 1997年式
じゅんさん
- 所有中
- 総合評価
走り | 5 | 積載性 | 4 |
---|---|---|---|
ルックス | 5 | とりまわし | 3 |
燃費 | 2 | メンテナンス性 | 3 |
長所
当時のHONDAが技術の粋を集めて生み出したフラッグシップだけに非常に乗りやすいバイク。
体格に余裕がある人なら取り回し含めて苦労しないはず(筋力少し多め)。
私の身長は173cmだが足が長いので(ジーンズだとL32)、通常はべた足でお尻が浮き、センタースタンド立てても両足が着くので不安なし。
エンジン出力が十二分にあるので、どの場面でも余裕が違う(GSX250S比)。
ツアラーだけにリアシートがフラットで面積もちゃんとあるのでバッグなどの固定には苦労しない。
短所
シート下のスペースが狭い(昔のバイクなら普通)。今どきの便利な電装追加には苦労するかも。自分で設置した電源リレーボックスとドラレコ本体は結構悩む事になった。
春先でも都市部一般道の走行で脛が熱くなるくらいにはエンジンからの熱がすごいので、真夏は・・・。
1km圏内に給油に出ると10kmは走って帰ってる。そのくらい走りやすいので無駄に走ってしまう
購入動機
このバイクが発表されたときに衝撃を受けたのをよく覚えてた。
しばらく乗っていなかったGSX250S KATANAを23年末にレストアして復活させてから、何の気なしに中古価格を調べてみたところCBR1100XXが目に留まり、同世代のメガスポーツと比較して一番乗ってみたい車に思えた。
旧いとはいえポテンシャルから考えると極端なコスパなので購入。
1番の目的は高速を利用してのツーリング(GSX250Sでの高速道路利用は辛さしかなかったので避けたい)。
アドバイス
多くの人がFI車(中期以降)勧める中で、当時のFI車はECUは鬼門という意見に共感し私はキャブ車(前期)を選びました。
前提としてキャブレターのフルOHやイグナイター修理などを自分で行っているので背景がちょっと特殊かもしれません。
- 更新日:
- 2024年04月10日
- CBR1100XXスーパーブラックバード/HONDA
- 1998年式
Arcturusさん
- 所有中
- 総合評価
走り | 5 | 積載性 | 5 |
---|---|---|---|
ルックス | 5 | とりまわし | 4 |
燃費 | 4 | メンテナンス性 | 4 |
長所
・キャブレター車では今でも世界最速の車種である。
・RCB1000、CB900F、CB750F、CB1100R、VF750S、VF750C、VF750F、VF1100C、VF1000R、VF1000F、VF1000F2、VFR750F、VFR750R(RC30)、VFR400R、GoldWing GL1500、ST1100 PanEuropean、NR(市販型750cc)等の設計に携わった山中勲さんの集大成のバイク。
・各所にNRのデザインが活かされている。
・アナログなキャブレター車なので故障してもある程度はなんとかなることが多い。
・キャブレター車ならではのドッカン加速が楽しめる。
・音量規制が一番緩い最後の時代で排ガス規制が無いのでバッフル入れればほぼほぼ車検で引っ掛かることは無い。
・中期後期でよくあるECUが原因の電装系トラブルが無い
・欧州ではまだまだ人気車種なのでそこそこアフターマーケット品は充実している。
短所
・中期後期FI車ほどではないがそんなに燃費がいい方では無い。
・中期後期FI車はECUの供給がホンダから打ち切られているため、コンピュータが故障すると中古で探さないと再起不能となる。
・中期後期はHISSが付いているが、初期のHISSなのでイモビライザー通信不良でエンジンがかけられなくなることがある。
・中期後期はO2センサー付きなのでセンサー不良もよくある不具合
・D-CBS装備なので慣れが必要
・全備重量が260キロ越える&油圧クラッチなので華奢なライダーには、ほぼほぼ向いてない。
・好き嫌い分かれるデザイン。
購入動機
憧れの車種
アドバイス
・短足の人には向いてないです。両足踵まで着こうとするなら身長175センチ以上は確実にいります。身長160センチ台の人は両足かかとまでつかせるのは諦めてください。片足だけ着けばいいという人は買えばいいと思います。おすすめはしません。
・ホンダ車あるあるのレギュレーターのパンクがいつあるかわからないので1基は予備で持っといた方が安心出来ます。
・中期後期のFI車はコンピュータの供給がホンダから打ち切られているのでコンピュータが故障したらもう新品では手に入りません。ですので、ヤフオクとかで状態のいい中古を頑張って探してください。
・中期後期のFI車は初期のHISS搭載車種なのでHISSの通信不良でエンジンかからないこともあります。
・中期後期のFI車はO2センサーも付いてるのでセンサー不良でFIチェックランプが良く点くのも覚悟しておいた方がいいです。
- 更新日:
- 2024年03月11日
- CBR1100XXスーパーブラックバード/HONDA
- 2004年式
らんたろうさん
- 昔乗っていた
- 総合評価
走り | 5 | 積載性 | 3 |
---|---|---|---|
ルックス | 5 | とりまわし | 4 |
燃費 | 3 | メンテナンス性 | 2 |
長所
一生手放さない。自分の中でバイクの理想のスタイル。信号待ちとかしていると周りから話し掛けてくれる事が結構あり、満足感もあります。
短所
クラッチが固すぎて渋滞が辛い。夏場はお股が低温火傷します。ノーマルハロゲンヘッドライトでは暗すぎて怖いので、HID化かLED化は必須です。
購入動機
一目惚れ。極たまにするツーリングと原付で行けない場所へ行く時に乗る。磨いてばっかりで観賞用です(;´д`)
アドバイス
新品のECUが手に入りません。中古のECUを手に入れても、イモビライザーの関係からキーもキーシリンダーも交換しないといけないので、その場しのぎの修理にしては大掛かりな交換になり、いつまで走れるのか不安が残ります。
- 更新日:
- 2023年10月03日
- CBR1100XXスーパーブラックバード/HONDA
- 2006年式
きゃたさん
- 昔乗っていた
- 総合評価
走り | 4 | 積載性 | 4 |
---|---|---|---|
ルックス | 5 | とりまわし | 1 |
燃費 | 2 | メンテナンス性 | 1 |
長所
・重量級のバイクですが、いったん走り出してしまえば重さはさほどに感じません。
・高速道路メインのツーリングでは何キロ走っても疲労を感じないくらい、どっしりとして安定して走行できます。
・峠でも、それなりに重さを感じますが、車重の割にひらひらと曲がってくれます。
短所
・車重があるので取り回しに苦労します。私は社外マフラーに交換し、センタースタンドも取り外していくらか軽量化していますが、やはり重い…。
・フルカウルの大排気量車なので、発熱量が半端ないです。渋滞にハマるとすぐにラジエーターのファンが作動します。夏は皮パンツ装備でこまめに水分補給する必要があります。
・D-CBSの効き方にクセがあり、慣れるまで注意が必要。リヤブレーキで姿勢を安定させる乗り方が難しいです。
購入動機
ホンダが究極を目指して作ったバイク。
ホンダ党の私はこのバイクに憧れて大型免許を取りました。
ツーリングメインで使用していました。
アドバイス
最高性能を目指して開発されただけあって、大型初心者には乗りやすく、いくら乗っても乗りこなせたと実感できないくらい奥の深いバイクです。
ただ、最終年式でも発売から20年近く経っていて、純正部品は欠品が多くなっています。修理する際は、中古部品を探したり他車種部品を流用して工夫する必要があるなど労力も費用もかかるので、これから所有するには覚悟が必要です。
CBR1100XXスーパーブラックバード/ホンダのオススメバイク
-
- 本体価格: 64.8万円
- 乗り出し価格: 72.67万円
- 納車お祝いポイント:
- 6,480pt
- 茨城県 つくばみらい市
- バイク王 つくば絶版車館
-
- 本体価格: 69.8万円
- 乗り出し価格: 82.13万円
- 納車お祝いポイント:
- 6,980pt
- 茨城県 つくばみらい市
- バイク王 つくば絶版車館
-
- 本体価格: 154万円
- 乗り出し価格: ―
- 納車お祝いポイント:
- 15,000pt
- 京都府 京都市北区紫竹下高才町39
- モトスペースT2