CB750フォア(CB750K)/ホンダのクチコミ・レビュー・評価・評判・足つき情報

長所

乗り易く疲れにくい。シートが厚く足つき性はあまり良くは無いがお尻は痛くなり難い。加速や最高速は現代のバイクには全く及ばないが、重厚で、いかにもナナハンと言った安定した走りが気にいっています。

短所

燃費の差が結構あります。毎回リッター15~20kmと差が有りますね。かなり優しく発進~ｷﾞｱﾁｪﾝｼﾞ~あまりアクセルを開け閉めしない様に気を付けないと燃費には差がでます。まぁ世界で最初の本格的4気筒市販モデルなので、効率は良くないのでしょう（ちなみに836ccにボアアップしていますが、750ccでも街乗りで18km位だとお聞きしました。）

購入動機

昔からの憧れのバイク

アドバイス

中古購入してそのままの状態で乗ろうとすると、色々なトラブル発生が考えられます。
私は購入後は信頼できるCB750専門家の方のガレージでフルレストアして乗っていますが、それでも小さな故障は時々出ます。
ですがある程度の知識があって自分で整備される方には問題なく修理できると思います。
何しろ構造は機械的で簡単で、電子制御されていないからです。
逆に言うとタイヤの空気入れやアクセル・クラッチワイヤーの調整等のレベルでさえバイク屋さんに頼まないといけない様な方には厳しいと思います。
まぁすぐ近くに詳しい方がいらっしゃるのなら別ですけど…

長所

　ドリームCB750Four(k0-K7)と違って、近代的な操縦性をもっており、まるで500ccクラスのように機敏な身のこなしを身に着けています。
　名車CB750Fと同じDOHC16ヴァルヴエンジンと負圧式キャブは、スムーズで力強い出力特性となっており、いかにも80年代のナナハンという味付けで、65psしかなく、CB750Fourの67psよりパワーダウンしている筈なのですが、乗りやすく、しかも速いと感じます。さらに、大きなアップハンドルは押し歩き等の取り回しに便利です。
　しかし、なんといってもこのバイクの魅力は、4本マフラーの威風堂々としたスタイルで、当時「おじんバイク」と呼ばれた「ホークII」・「CB650」・「CB750K」の中では、最も格好良くまとまっており、個人的に好ましいと感じております。
　兄弟車のCB750Fと同じフレーム・エンジンでも、こんなに古き良き時代を感じさせるのかと、不思議に思うほどです。

短所

　CB750KZはフロント・シングルディスク、リア・ドラムという組み合わせであり、ブレーキはドリームCB750Fourと大差ありません。(マイナーチェンジ後のCB750KAはフロントＷディスクです。)
　また、重い車重と、非常識なほど重いセンタースタンドも70年代のナナハン的で、足つき性もお世辞にも良いとは言えず、身長167センチの小生には足つきが不安です。

購入動機

　幼少より4本マフラーの4気筒車への憧れがあり、16歳で中型免許を取って、4本マフラーのCB350Fourに乗りました。しかし、すぐ限定解除するつもりでしたので、新車の750で唯一4本マフラーであった、CB750K(RC01:KA)に乗ると心に決めておりました。
　実際に限定解除したおり、4本マフラーでよりクラシックなCB750four(K2)を乗ることになりましたが、その後も機会があれば欲しいと思っておりました。
　偶然、CB750K(RC01:KZ)の出物があり、兄弟車のCB750F(RC04)の値上がりが始まっていることと、タマ数が圧倒的に少ないことを考えると、入手できる(しかも安値で)機会はもうないのではと考え、思い切って購入することにしました。

アドバイス

　クラシック・スタイルですが、兄弟車のCB750Fと同様に近代化された足回りとエンジンを持っており、ドリームCB750fourとはレヴェルの違う仕上がりとなっております。しかし、ブレーキは前時代的ですので、CB750K(RC01)を購入する場合はマイナーチェンジ後のKAを買うのが正解だと思います。
　但し、KZとKAを合わせても、タマ数が極めて少なく、特にKAを見つけるのは至難の業です。CB750K(RC01)が欲しいと思ったら、型にこだわらず購入するしかないと思います。(小生もその口です。)
　近年、クラシックバイクはかなり不人気車であっても高騰しています。おじんバイクのホークIIも長らく不人気車でしたが、ある日突然高騰しました。CB750Kも「おじんバイク」の筆頭の不人気車ですので、今なら安く買える可能性が高いですが、じわじわ値上がりする可能性があります。
　しかも威風堂々としたナナハンらしいナナハンという意味では、最右翼に来ると思います。
　とにかく、タマ数がありません、出物があり、程度と価格に納得できれば購入してください。兄弟車のCB750F(900F)について国内外を問わず、多くの愛好家がおられますので、CB750Fの部品が再生産されるなど、ある程度知識があるか信頼できるショップを知っているということが条件とはなりますが、旧車の中では維持するのが難しい車両ではありません。

長所

クラッシックデザイン

短所

取り回し

購入動機

親が所有していたので、引き継ぎ

アドバイス

長所

見た目のカッコ良さと、やはりOHCサウンドですね！

短所

購入動機

完成度の高いスタイルとOHCサウンドに憧れて頑張って探しました^^;

アドバイス

価格が高騰しているバイクの1つです。また、購入してからも修理等でお金がかかりますので、余裕を持って購入された方がよろしいかと思います。手のかかる子だと思って愛情を注いであげて下さい。拘らなければリプロパーツも豊富にありますので、まだまだ長く付き合っていけます。また、所有感がとてもあります。仕事がさらに頑張れるようになります(私だけか…？笑)。週末が待ち遠しくなります笑。是非、このバイクの素晴らしさを共に堪能しましょう！